【自分で部屋探し:その②】Airbnbで仮宿を手配した話。英語での予約方法もチェックしてみて!
- 2019.02.20
- 部屋探し

【写真】バンクーバーで生活するにあたって、まずはAirbnbで予約した部屋を“仮宿”として住んでいた。写真はそのAirbnbで借りたアパートの外観。ここに約2週間住んでる間に、バンクーバーでの住まいを探したよ。海外での部屋探し、その②。Airbnbを英語で予約する方法もチェックしていって。
【要点】
■バンクーバー現地で部屋探しする方法を、数回に分けて紹介。今回はその②。
■「Airbnb」を使って2~3週間程度“仮宿”をを確保し、その間に部屋探した話。
■「Airbnb」の使い方や、実際に泊まった部屋、さらに英語での予約方法も紹介。
【この記事はこんな人におすすめ】
・バンクーバーに渡航予定で、現地で部屋を自力で探したいと思っている人
・とは言え、渡航先で部屋を決められるか不安な人
・英語に自信がなく、本当に現地で部屋を探せるか不安な人
・あと、Airbnbの予約方法や、実際の部屋がどんなもんか知りたい人
やっほー、ポジティブめがね・こくぶん(@CocobunYummy)です。
留学・ワーホリにあたって、大きなチャレンジの内の一つ「海外での部屋探し」。
前回の記事では、「日本でできる準備編」として、
現地の部屋探し基本情報や、日本の部屋探しと違う点について説明した。
今回は、まず現地で部屋探しをする拠点となる「仮宿」について、
Airbnbを使った実体験を基に、手配の仕方・泊まった感想など記事にしようと思う。
【バンクーバーで部屋探しシリーズ全5回の記事一覧】
【自分で部屋探し:その①】現地に行く前に、日本でできる準備編
★【自分で部屋探し:その②】Airbnbで仮宿を手配した話。英語での予約方法もチェックしてみて!
【自分で部屋探し:その③】バンクーバーの格安ホステルを仮宿にするのは現実的か?
【自分で部屋探し:その④】バンクーバーで部屋探し。部屋探しの流れから英語フレーズ集まで
【自分で部屋探し:その⑤】バンクーバーでの部屋探しのポイント・注意点
【自分で部屋探し:補足編】カナダでワーホリ。部屋探しで見かける「コンドミニアム」って?
1,Airbnbで “仮宿” 探し
前回の記事でも紹介したけれど、ワーホリで渡航するにあたって、
事前準備の段階から「ホームステイ」という選択肢は無く、自分で部屋探しをしようと考えていたこくぶん。
とは言え、日本で何も決めずに渡航して、初日から寝る場所が決まっていないという刺激的な挑戦はしたくなかったから、
まずは仮宿を手配し、そこに滞在しながら部屋探しをしようと思い立った。
ここで最も重要なポイントは、言わずもがな「予算」。そう、お金。
コスト重視、かつ安全面も確保される場所に宿を取りたかった。
がしかし、そこは行ったことも無い土地「バンクーバー」。
調べに調べまくり「Airbnb」か「格安宿」か、いずれかに宿泊することが候補に上がった。
格安宿(ホステルやバッパーと呼ばれる)についてはまた別の記事にするとして、
今回は、Airbnbでの仮宿手配について詳しく説明したいと思う。
【先に紹介。参考ブログ】
■エアログ「Airbnbとは?ホテルより民泊を使う5つのメリット」
「エアビーと言えば」、プロ無職こと「るってぃ」さんだと思っているので紹介。
ちなみに、おすすめ記事はエアビーの記事ではなく「スターウォーズ」について熱く語ってある記事。笑
■Airbnb(エアビーアンドビー)を利用するメリット
こちらもわかりやすかったので紹介。
CCC(Culture Convenience Club:日本のTSUTAYAを運営してる会社)サイト
(1)Airbnb(エアビー)とは
誰もが聞いたことがあるだろうし、多くの人が使ったことのあるサービスAirbnb(エアビー)。
私も日本では使ったことがあったけれど、海外ではこれが初めて。
もちろんやり取りも英語だから、うまく予約できるか、チェックインできるか、チェックアウトできるか…といったもろもろ不安だった。
でも、1つ1つ、これも地道に不安を解消するように調べて進めていけばなんてこと無い、やはりとっても便利なサービスだった。
①そもそも「Airbnb」とは?
ざっくり一言でいうならば、「民泊」のこと。
もう少し加えると、「Airbnb」とは、そもそも企業の名前のことで、
その企業が行っているWebサービス。
どんなWebサービスかというと、
部屋や家を貸し出したい人(ホスト)と、借りたい人(ゲスト)を繋ぐサービス。
もっと噛み砕いて言うと「個人の家に、誰かを泊めるサービスのこと」。
そして、この2者間をつなぐマッチングサービスをしているのが、Airbnb。
②Airbnbは、なぜ人気?
なぜ人気なのか。部屋を借りる「ゲスト」の立場からその理由を探すべく、30分位ネットをブラウジングして見つけたら、だいたい以下のような理由が見えてきた。
・宿泊費が安い
・個性的な部屋や物件に泊まれる
・思い出に残る
みんなが思っている「Airbnb」を使う良さは、こんなところ。うん、わかるわかる。
じゃあ、実際に宿泊費ってどのくらい安いのか。
以下の通り、実際に調べて比較してみた。
【検索サイト「Booking.com」と「Airbnb」で同条件で比較】
・日付:2019年10月12~13日(土・日)の1泊2日
・条件:2名、個室、専用バスルーム
・立地:ダウンタウン
画像左が「Booking.com」11,587円
画像右が「Airbnb」 10,057円
=その差、約1,000円
正直、そこまでAirbnbを利用することが「割安」だとは思い難い結果。
けれど、ちょっと待ってほしい。
Airbnbでは、安いホテルに泊まるのでは経験できない事を味わうことができる。
どんなものかというと、下の通り。
・他の宿泊者がいない(プライベート感たっぷり)
・他の友達も呼べちゃう
・キッチンも利用できるから、地元スーパーで買ってきた食材を調理することができる
・まるで、バンクーバーのダウンタウンに住んでいるかのように泊まれる
安いホテルに泊まるよりもリーズナブルで、かつ思い出にも残るような滞在ができることが、
Airbnbが人気である所以だと、なんとなくイメージしてもらえたかな。
ちなみに、個人的な意見としては、
Airbnbの良さって「泊まる宿の選択肢が増えること」にあると思う。
例えば、泊まる予定日の直前に宿探しをする場合。
そういう時って、まあそりゃ高い部屋やホテルしか残っていないことがあるじゃんね。
従来なら「仕方ない、高い部屋の中でも1番価格の低いところに泊まろう」となるところを、
「Airbnbでもっと安い所を探してみよう」といった具合に、Airbnbのサービスのおかげで、
私たち宿泊者が取れる行動の選択肢が増えるようになった。
これって、今では当たり前の選択肢だけれど、よく考えればなかなか画期的。
旅の宿の選択肢を広げてくれるAirbnb。なるほど、そりゃ人気者になるね。
(2)どんな部屋をどのくらいの料金で泊まれるか
Airbnbについてざっくり説明したところで、
次は実際に「バンクーバーのAirbnbでは、どんな部屋にどれくらいの料金で泊まれるか」
ということについて、詳しく見ていこう。
■まずは例として、Airbnbの部屋を以下の条件で検索。
・宿泊日:2019年10月17~28日
・人数 :1名
・立地 :バンクーバー・ダウンタウン内もしくは近い場所
■すると、1,221円(1ゾーン区内※)という激安の部屋が!
これは、さすがに安すぎる…。ということで、理由を探るべく、内容をを読んでいくと、
実はこの部屋、
「部屋ではなく、リビングルームのソファーで寝泊まり」
することが条件だった。画像の赤丸のソファーが寝床になる、っていうことだね。
(※ちなみに、普通のソファーのように見えるけれど、ベッドにもなる「ソファーベッド」なんだと思う)
プライベートは無いけれど、「コスト重視」で「とりあえず寝れればいい」という人には素晴らしい条件だと思う。
【参考】
※「1ゾーン区内」ってどういう意味?という方は、以下記事参照。
「ゾーン」とは? ※当サイト別記事に飛ぶよ
■とは言え、これはさすがに極端な例だから、もう少し現実的な宿を同期間で探して見よう。
すると、上の画像のような素敵な部屋を発見。
こちらも1ゾーン内。
先程の部屋よりも約4.5倍も高いけれど、プライベートルームでこのお洒落さ。
しかも、これで1泊5,509円。
この値段でこの部屋って、なかなかコスパいいと思わない?
もちろん、ここで紹介した意外にも、何十・何百と提供されている部屋・物件がある。
中には、ホテルよりも高いけれど、とても豪華だったり、ホストの“おもてなし”がすごかったりと、とにかく自分の探し様、選び様によって変わってくる。
私こくぶんのように、「部屋を探すまでのバンクーバーでの仮宿」として数週間滞在するのにも素晴らしい宿泊方法だと思う。
Airbnbを利用することで、以下の事が可能になる
・個性ある部屋を
・自分の予算や旅行目的といったニーズによって幅広い選択肢から選べ、
・かつ料金もホテルより良心的な値段で泊まれる
(3)利用方法
実はシンプルで簡単。どのくらいシンプルか、以下ざっくり流れを書いてみよう。
1,Airbnbに登録/ログインする
2,宿泊場所を入力し、部屋を探す
3,予約&支払い
4,宿泊する
5,レビューを書く
以上。
おおよそ、普通の宿を予約する手順と同じくらいシンプルだよね。
もっと詳しく説明したいところだけど、既にわかりやすく丁寧なサイトがあるから、登録からの流れは以下のサイトをぜひチェックしてほしい。
【参考記事】
■Airstar Airbnbで宿泊予約するまでの流れを教えます
■Culture Convenience Club 予約・宿泊の手順
※もし「Airbnbまだ登録していない…」という人
→こちらからどうぞ「友達からの紹介登録でAirbnbクーポンGet」
※これは「私こくぶん」があなたの「お友達」となって、登録してくれたあなたも紹介した私にもメリットのあるwin-winな登録方法。宿泊費の一部がオフになるので、ぜひ未登録の方は上のURLからどうぞ。
(4)予約と支払い方法~Airbnbを英語で予約~
次に、Airbnbを使って部屋・物件を予約する方法について。
今回は、バンクーバーでの利用を想定した内容で書くから、「Airbnbを英語で予約」する方法についても、自分の実体験を含めて説明していこうと思う。
①Airbnbに登録 /ログインする
まずは、Airbnbにログイン。
もしもアカウント登録がまだの方は、流れに沿って登録をしてほしい。
日本語で登録できるから問題ないと思うので割愛。
(※詳しく方法を知りたい人は、先程参考に挙げたサイトで確認して)
ちなみに、登録 or ログインせずとも、部屋・物件を探すことはできる。
(Airbnbの公式サイトに飛ぶと、およそ上のような画面が最初から表示されるよ)
登録する電話番号についての注意点
■Airbnbを登録した際、「日本の電話番号」が設定されている場合は注意
・日本の電話番号でも海外のAirbnbを利用可能。
・だが、ホストは「表示されている電話番号が連絡手段」だと認識しているため、
機内モードなどで電話機能を制限している場合、ホストからの連絡に気が付かない可能性がある。
■アプリをダウンロードしておけばアプリ内のメッセージでやりとり可能
・電話番号が使えない場合でも、Airbnb内のメッセージフォームでホストとのコンタクトが可能。
・予約時に「連絡はAirbnbのメッセージでやりとりしたい」といった旨を伝えておくとなお良し。
②宿泊場所を入力し、部屋を探す
次に、実際にバンクーバーで泊まる部屋を探していこう。順を追って説明していくね。
■まずは、エリアに「バンクーバー」と入力。英語じゃなくて日本語でOK。
■続いて、「宿泊先」をクリック。
※探すエリアによって、可能な「旅の手配」のカテゴリーが異なる。
バンクーバーの場合、画像の通り、「宿泊先」と「体験」を選べるが、ここでは「宿泊先」を選択。
■次に「チェックイン・チェックアウト」を入力。
今回は、以下の長期滞在を想定して設定してみるよ。
・チェックイン :3月1日
・チェックアウト:4月1日
・宿泊日数 合計:31泊
・予算 合計:約7万円(1泊2,300円程度)
期間を選択したら、「適用」をクリック。
■次に、「ゲスト(宿泊)人数」を入力。
■「部屋タイプ」は、こだわりがある場合は入力。
■その隣「料金」は、自分の予算の上限を設定しよう。
(※今回は、先程書いた通り、約7万までの上限にて設定)
■すると、条件を満たした物件が21件表示された。
ここから候補を絞っていくわけだけれど、
その時は「価格」よりも「立地」を考慮して探していくことをおすすめ。
【“立地”についてのヒント】
■まずは、バンクーバーの中心部を確認しよう。
この場合、地図の赤エリア「1ゾーン」がダウンタウンと呼ばれる中心地にあたる。
■バンクーバーで宿を探す場合、できれば地図赤エリア「1ゾーン」、
もしくは青エリア「2ゾーン」で。
※価格としては圧倒的に緑エリア「3ゾーン」が安いけれど、
地図を見ても想像がつくように、ダウンタウンから離れていて、
交通費も時間もかかるし不便(と言っても、中心地まで電車で3~40分程)
■なお、物件を探す際は、画像のGoogle Map左上にある「地図を動かしながら検索」ボタンが便利。
■Google Map左上「地図を動かしながら検索」を使って地図を「1~2ゾーン」のあたりに動かすと、自動的に選択したエリア内にある物件が左側に表示される。
結果、画像の通り、エリア内に6件の物件がヒットしたので、一番上に表示されている良心的な料金の部屋をチェックしていこう。
③部屋の情報を確認する
■物件をクリックすると、画像のように情報がずらーっと出てくる。
ここで重要な事が2点。
・写真だけで選ばないこと
・必ず、記載されている内容・レビューも含めてを全部読むこと
※進化し続けるGoogle翻訳が「英語→日本語」に瞬時に翻訳してくれるよ
写真に関しては、「プロの写真家」が撮っている物件・部屋も少なくない。
つまり、良く撮ろうと思えば、いくらでも良く撮れる、ということ。写真だけでは部屋の良し悪しはわからない。写真の雰囲気だけで決めちゃダメよ。
■「内容・レビューは全部読む」と言った通り、ちゃんと内容を確認していこう。
なんでそこまで?と思うかも知れないけれど、
Airbnbは「普通のホテル」とは違って、いわば一般の人(=ホスト)の部屋に泊まるわけで。
つまり、ホストごとに、部屋に泊まるルールがそれぞれ異なる。
普通のホテルだったら、まあどこもだいたい同じようなルールだけど、Airbnbは違う。
だから、ちゃんと内容を確認しようね、という話。
■さらに進めていくと、「レビュー」が表示される。
レビューを確認することはかなり重要。
例えば、この物件のレビュー1件を確認してみよう。画像の通り、ポイントは3つ。
①アクセスが便利であること
②ホストのレスポンスが良いこと
③狭い予算(=安さ重視)の人にもってこいの部屋であること
1件しか無いのが若干心もとないけれど、なかなか良さそうな部屋であることが判断できる。
■次に、「ハウスルール」「キャンセルポリシー」といった内容が出てくる。
もちろんこれも必ずチェック。
ちなみに、ハウスルールとは、そのホストが独自に決めたルール。この場合だと、
・乳幼児・ペットはダメと言っていないけれど「不向き」
・喫煙、パーティー、イベント不可
・チェックインは15時以降
といった独自ルールがある。
予約&支払いをした場合、これらのルールを「承認した」ことになるので、「知らなかった」では済まされないのでよく確認してね。
④予約!その前に確認したいこと
(その1)バンクーバーの治安の確認。治安が悪い場所かチェック
部屋について、写真やハウスルール等全て一通りチェックして「予算もクリアしているし、条件も良さそう!」とわかったら早速予約!
…といきたいところだけれど、その前にぜひ確認してほしいことがある。
予約を確定する前に、
その部屋の立地が、治安の悪いエリアに無いかどうかチェックしてほしい!!
実は、バンクーバーにも治安が良くないと言われているエリアがある。
それが、上の地図の赤枠で囲った場所
「East Hasting St(イースト・ヘイスティング・ストリート)」という通りの一部エリア。
Airbnbに限らず、普通のホテルでも、バンクーバーの都市部にしては結構安い!というホテルがあるんだけれど、
たまにこのエリアにあるホテルが検索でヒットする場合があるので気をつけて欲しい。
(※大通りは路線バスが通っているから、バスを使って極力外を歩かなければ多くの危険は回避できる)
【参考記事】
バンクーバーの治安については、当サイト別記事参考
【治安は悪い?】バンクーバーの治安について、そのエリアを地図や写真で紹介。
(その2)スーパーホストを選べば安心
治安まで調べたらほぼ完璧だと思うけれど、それでも「やっぱり初めての土地で不安…なるべく安心な所に泊まりたい」と思う人がいるかもしれない。
そんな時は、「スーパーホスト」が提供している部屋を探すと良いよ。
全ホストに模範を示す経験豊富なホストに与えられる称号す。
■スーパーホストのステータス獲得の条件をクリアすると(中略)
その方のプロフィールには認定バッジが自動的に表示され、誰でもひと目で見分けがつくようになります。
上の画像、ちょっと小さいけれど、車の若葉マークのような印が付いている人が
Airbnbから公式に「スーパーホスト」として認定された人を表している。
宿泊先を探す際、このマークや「スーパーホスト」と記載されている人に絞って探してみるのも良いかも知れない。
さて、ここまで調べきった上で、
自分の条件を満たす部屋だったら「予約&支払い」に進もう。
【長期滞在を検討している人】
■今回の例「31泊」といったように、Airbnbを利用して長期滞在を考えている人は、例え良い部屋が見つかったとしても、
他の人が期間内で1泊でも予約を入れてしまうと、当たり前だけれど連泊で予約することができなくなってしまうから注意。
■条件に見合う部屋が見つかったら、即予約&支払いをして部屋を確保しよう。
■「31泊も一気に予約すること」が不安な場合は、15日泊と16日泊と、
宿泊数を分けて手配しても良いかもしれない。
⑤予約&支払い
■ホスト独自のルール(ハウスルール)など「ポリシー」を確認した後、次の画面に進むと、
上の画像のような確認画面が表示される。
ここで再度「確認画面」が表示されるから、
・自分が予約しようとしている日付に間違いはないか
・ハウスルールは全て了解できるか
・値段が当初表示されていた額と同じか(予算内か)
※JPYとは、JAPAN YEN=日本円という意味
といった事を再度確認しよう。
確認したら、「同意して続行」をクリック。
■次の画面に進むと、
・ゲスト(宿泊人数)をプルダウンから選ぶ
・ホストに挨拶をする
画面に飛ぶ。
なお、バンクーバーでAirbnbを使う場合、当然だけれど、
大抵のホストは日本語は話さないので、英語でメッセージを送る必要がある。
(参考)Airbnb ホストに英語で挨拶を送ってみよう(例文あり)
「ちょ、まって、英語…無理…」という人。
「これからワーホリで海外に住むんでしょ!頑張って自分の力でチャレンジしてみなよ!」
と、正直 背中を押したいところだけど、Googleの翻訳によって、日本語で入力しても英語に変換してくれるから安心してほしい。すごいよね。
もし、この記事を読んでいる人の中で、
「Googleの翻訳に頼らず、英語でメッセージを送ることにチャレンジしたい。でも、どういう感じで送っていいか迷う…」
といった具合に、
私こくぶんが大好きな「自分の人生のため、何事もチャレンジしてみる」ことを信条にしている人のために、以下少しでも参考になればと思い、
私こくぶんが実際にバンクーバーでAirbnbを利用した際に送ったメッセージを載せておく。
渡航する前、必死に考えた文章だから、表現等間違っているかもしれないけれど、
それでもOK!何事もトライアンドエラー!と思って送った文章だ。
いろいろ直したり、アレンジしたり使って欲しい。
【ホストに実際に送った挨拶】
Hello, I’m Yumi. I’m Japanese. I’m going to Vancouver to study English this spring.
Actually, I’m planning to look for a shared house in Vancouver,
so I’d be happy if I can stay your room while I’m looking for it.
I’m going to stay at your room for about 2 weeks,
By the way, I read all your room’s information and reviews, and I think I’d love your room.
Hope to hear from you soon.
Best regards,
フルネーム(英語で。山田太郎の場合、英語では “Taro Yamada”と表記)
【日本語訳】
こんにちは、ユミです、日本人です。
今年の春に英語を勉強しにバンクーバーに行く予定です。
実は、バンクーバーでシェアハウスを探そうと思っており、その部屋探しの間にあなたの部屋に泊まれたら嬉しいと思っています。
あなたの部屋には約2週間滞在予定です。
ちなみに、部屋の情報やレビューを一通り読みました。とても気に入りました。
ぜひお返事頂ければ幸いです。
フルネーム
こんな感じで送ってみよう。
■(英語で)簡単に挨拶をを入力したら、最後に支払いへ。
・支払い方法は、クレジットカード決済
※画像の通り、JCBカードでも支払い可能
※PayPalやApple/Google Payなどのオンライン決済は一部の国で可能
・クーポンがある場合は、コード等入力
※下記URLから新しくAirbnbの会員登録をすると、「私こくぶんの友達」として「あなた」を招待する形での登録となり、あなたにクーポンが適用されるので、まだ登録していない場合は下記からどうぞ。
Airbnb会員登録でクーポンゲット→「友達からの紹介登録でAirbnbクーポンGet」
■上記「支払い情報」を入力したら、「予約をリクエスト」をクリック。
大抵のことがなければ、24時間以内に承認され、それと同時に支払い完了&予約確定になる。
「予約をリクエスト」とは?
■ゲストが宿を選べるように、ホストも泊まるゲストを選べる
Airbnbは、一般の人が部屋を貸出す(=ホスト)けれど、そのホストも、自分の部屋に泊まるゲストを選べるような仕組みになっている。
■「予約のリクエスト」は、ホスト承認後に支払い&予約完了
借りようとしている部屋の予約をしようとする際、たまにこの「予約のリクエスト」が表示される。この場合はリクエストが承認された後に支払い&予約完了となる。
■「予約のリクエスト」は必ずあるわけではない
予約をリクエスト制にするかどうかは、ホストに委ねられる。
リクエストせずとも即支払&予約を受け付けているホストもいる。
■ちなみに、私こくぶんの場合「予約をリクエスト」を送った後、Airbnbのマイページ内に
ホストから上の画像のようなメッセージが届いた。
※ちょっとわかりにくいけれど、やりとりの時系列は「下から上へ」の順になっている
【内容をざっくり翻訳】
(1)こくぶん:(先程、“英語でメッセージを送る” の所で載せた内容と同じ)
(2)ホスト :うんとね、厳密には“部屋”ではなくて、リビングルームなの。
プライバシーのためにカーテンをつけているよ。よければ予約してね 🙂
まあ、特に問題なかったので、そのまま予約を完了。
ホストもそれを承認し「予約確定」に至った。
【参考:予約時に表示される内容についてのまとめ】
■今すぐ予約
その名のとおり、予約したその場で即座に予約確定になります。
■予約をリクエスト
予約確定前に手動で承認したいホスト(大勢います)が選ぶのがこちら。
予約リクエストを送る際には、お支払い情報の入力が必須です。 ホストがリクエストを承認できる期限は24時間です。承認が下りると、自動的に予約確定となります。
■事前承認とスペシャルオファー
予約前にホストにわからないことを問い合わせると、ホストから事前承認やスペシャルオファーで予約のお誘いが届くことがあります。
・事前予約:メッセージを送るときにあなたが入力した宿泊期間と人数で
「予約を確定させていいですよ」というホストの意思表示です。
・ スペシャルオファー:「この日付けでこの人数ならこの料金でいかがですか」とホスト
の方から予約内容を指定して特別価格を提示するお誘いです。
■予約確定&支払い完了すると、
Airbnbのマイページ内で確定した予約の内容を確認することができる。
※上の画像は、実際に予約が確定した時に表示された内容のスクリーンショット。
はい、以上!これにて予約完了。
長かった?途中でいろいろ説明も入ったから長いように思うけれど、
実はとてもシンプル。
以下、もう一度おさらいしてみよう。
①Airbnbに登録/ログインする
②宿泊場所を入力し、部屋を探す
③部屋の情報を確認する
④予約前にに治安のチェック
⑤予約&支払い
ね、シンプルでしょ?
「英語でAirbnbを予約できるか不安」と思っていた人もいるかもしれないけれど、
実は「検索」から「予約直前」まで日本語で可能だし、
ホストに送るメッセージだって、なんやかんやGoogle翻訳で送れる。
英語が不安でも、これならできそうじゃない?
バンクーバーでの当面の宿(仮宿)さえ手配してしまえば、あとは身一つで現地に渡航するだけ。
そして、その仮宿に住みつつ、現地で納得の行く「部屋探し」を進めればいい。
実際 私こくぶんも、事前に日本からAirbnbでバンクーバーの部屋(仮宿)を手配した後に渡航し、Airbnbの部屋に住みながら現地で部屋探しをした。
そしてこれは、我ながらナイスな選択だったと思う。
日本で留学エージェントに依頼をして「ホームステイ」を斡旋してもらうよりも安く済むし、
何より「不安なことに対して勇気をもって挑戦をした」という自信にもつながる。
(参考)Airbnb VS ホームステイ
本当にAirbnbの方が、ホームステイよりも安いのか。
以前書いたホームステイに関する記事内の一部を参考にしつつ「1ヶ月分」で比較してみよう。
ちょっと文字が小さいけれど「1ヶ月」の場合、
Airbnb 63,409円~(※今回探した部屋の場合の料金)
ホームステイ 82,000円~
この例で見る限り、その差は 約18,600円。
ただし、画像内にも記載してあるけれど、
ホームステイの場合、食事込の料金であり、かつ、この「手数料」は毎月発生するわけでない点2つを考慮したい。
Airbnbの場合、例えば1日の食費を600円に収めれば、
初月1ヶ月にかかる費用はホームステイと同じくらいとなるから、
単純に料金比較で考えると「食費を考えれば、どちらもかわらない」ことがわかる。
それでも、私こくぶんが「ホームステイ」ではなく「Airbnbの仮宿生活 → 現地で部屋探し」
をチョイスしたのには、下の表のとおりわけがある。
ホームステイの欄が「△」しかないけれど、もちろん良い面もたくさんあるから、
今回はあくまでも「1ヶ月間、バンクーバーで部屋探しをする間の “仮宿” として捉えるとどうか?」という観点で見てほしい。
考えれば考えるほど、ホームステイにするメリットがあまり無いとわかってきた。
つまり、「よーわからんホームステイ先」に10万近くのお金を払うよりも、
自分で調べられるし、値段もホームステイより安いAirbnbの方が断然よくない?ということ。
海外渡航、英語環境に多くの不安があるからこそ、留学エージェントが提供する「安心サービス」にお金を払いたくなる気持ちもわかる。
けれど、「自分で調べて、腹くくって、決断した上で自分の力でやり抜く」という過程にこそ私は大きな意味があると思う。
「お金を払って、全て用意された安心なサービス」を受けるよりも、
「ちょっと不安で、自分にとって大きなチャレンジだと思うこと」に主体的に挑戦することこそ、
長い目で見て自分の人生にきっとプラスに繋がる経験になると私は信じている。
2,Airbnbの“仮宿” 宿泊レポート
では次に、実際に私こくぶんが泊まった宿について、チェックイン方法や宿泊レポートなど写真付で紹介していこうと思う。
(1)宿泊前のメッセージやり取り
普通のホテルと違って「フロントでチェックイン」という概念が無いAirbnb。
だから、宿泊前に「チェックイン予定時間」と「鍵の受け渡し方法」について、事前にホストとAirbnbのマイページ内でメッセージを取り合うようになっているよ。
下の画像は、私こくぶんが実際にホストとチェックインについてやりとりした内容。
ちょっと見難いけれど、画像「下から上へ」の流れでメッセージが表示されている。
【メッセージをざっくり翻訳】
(4)ホスト :ユミ、こんにちは。私の家に来る前に、鍵をピックアップして欲しいの。
もし電話を持っていたら、下記の連絡先に電話してくれないかな。
私のボーイフレンドが鍵を届けに行くよ。ちなみに、何時頃到着する?
(5)こくぶん:メッセージありがとう!鍵をピックアップね!了解。
(6)こくぶん:飛行機が17:16着予定だから、恐らく19時頃には着くと思う。
こんな感じで、Airbnb内のメッセージ内でやり取りをしながら、チェックインや鍵の受け渡し方法について双方間の合意で決めていくよ。
チェックインや鍵の受け渡し方法はホストによってそれぞれ違うので注意
・家や部屋に直接向かい、手渡しで鍵を受け取る
・数字を入力するタイプの玄関(事前に番号を教えてもらえる)
・どこかで待ち合わせをして、一緒に部屋に向かう …など。
(2)チェックイン
後述するけれど、チェックイン時にトラブルがあり、予定していた19時から遅れること21時。
なんとかチェックインを済ませたこくぶん。早速、その宿がどんな部屋だったか紹介しよう。
①立地
■バンクーバーの中心地、ダウンタウン内
・「ネルソン・ストリート」という通り沿い
・周りは金銭的に余裕がありそうな人が住む住宅街
■立地は、神立地
・どこに行くにも便利(中心部にあるから全て徒歩圏内)
・繁華街からちょっと離れた場所にあるからうるさくない
・本数の多いバス停まで徒歩5分程度
・ただし、最寄りの電車(ロブソン駅)までは歩いて15~20分程度かかる
②外観
■6~7階建てのアパートの1室
・ホストの部屋は1階
・写真のように、庭?のようなものがあるから通りからは隔たりがある
・入り口はオートロックで、住民しか入れない
③リビングルーム(共有スペース)
■第一印象は「なるほど…」
・「Airbnbとして、ゲストをもてなす」感じが全く感じられないくらい、
生活感に溢れるリビング
■写真よりも小さく、散らかっていたリビングルーム
・Airbnbの写真で見た期待値の半分程度だった
・かなりこじんまりしていて、本や服も多く、雑多な印象
・窓が無いこともあり、居心地も良くなかった
④キッチン
■キッチンはいい感じ
・整理整頓され、綺麗で清潔感があった
・料理する上で必要な道具等(調理器具・食器・調味料)は全て揃っていた
・かつ、調味料も自由に使ってよく、ありがたかった
■冷蔵庫の使用状況がひどかった
・「Airbnbのゲスト」が使えるスペースがほぼ無くてビビっくりした
・というか、ほとんど置ける場所がなく、作り置きしにくかった
・部屋にもともと住んでいる韓国人の方のキムチが常にあって、しかも臭かった
⑤部屋
■部屋ではなく、リビングルームの一角
・リビングルームにカーテンをつけた「なんちゃって感ただよう部屋」
(※事前に了承済だったのでOK)
・とはいえ、すぐ隣がキッチンを含めた共有スペース
・なので、全ての生活音、全ての照明、全ての匂いが入ってくる部屋だった
■寝具が雑すぎた
・枕が無かった
・ブランケットが薄くて寒すぎた(渡航したのはまだ寒い4月)
・ちなみに空調もなし
■便利道具があったのは便利だった
・折りたたみ式の小さな机
・読書灯
・たくさんのハンガーといいサイズ感の洋服棚 など。
⑥洗面所、トイレ、バスルーム
■清潔感に疑問が残る水回り
・そもそも古びた感じがあった
・掃除は順番にしているみたいで、綺麗にしている感は一応あった
・が、生活and衛生用品がごちゃごちゃ置いてあった
■シャワーの水圧は微妙だけれどお湯OK
・日本のシャワーの水圧が神だったと再認識できる水圧だった
・でも、温度については文句なし
■シャワー&トイレだから、誰かが使っているとトイレできない
・といいつつ、特にストレスは感じなかった
(3)チェックアウト
チェックアウトに関しては、チェックインよりもシンプル。
料金は事前にクレジットカードで決済されているから、ホテルのようにチェックアウト時に特にお金を支払う必要はない。
【チェックアウトの流れ】
・チェックアウトする1~2日前になったら、
当日何時頃に部屋を出ていくか伝える(必須ではない)
・チェックアウト時の鍵の返却方法について確認する
※「鍵を手渡し」するか「部屋に置いて去る」か、双方で合意を取る。
だいたいこんな感じだと思う。
こくぶんの場合は、ホストが当日出かける予定があったみたいで
「鍵は部屋に置いておくだけでいいよ」
とだけ言われ、あっさりチェックアウトしたよ。
(4)宿泊した感想
以下、良かった点とそうでなかった点に分けて書いてみるね。
【良かった点】
・立地。ダウンタウンの中心部にあり、徒歩圏内でどこでも行けたこと。
・立地の割に、宿泊費が安かったこと。
【イマイチだった点】
・ホストの「おもてなし感」がほぼ無くて残念だった。
(Airbnbの評価で言うと、「5点満点中 2点」)
・もともと、ホスト(韓国人・女)と2人の女(日本人とエジプト人)3人でシェアして
いる部屋で、他に空いている空間を Airbnb 用のゲストに貸し出していた様だったが、
話し声含め、生活音等が大きかった。
・かつ、この3人が、
かつて泊まった事のあるAirbnbゲストの悪口を話していたのを聞いたこと。
(Airbnbのゲストである私が泊まっている時に話す時点で、
人としてもホストしてもあまり良くないと思う)
総合して、Airbnb利用して依頼、
個人的ワーストNo1のAirbnbホストだったと締めくくりたい。笑
レビューは良さそうだった分、なかなか残念だったけれど、
コスパ&立地重視で、その他は気にしなかった点が仇になった感じだったね。
何事も勉強、次のAirbnbでは、もう少し考えて選ぼうと思う。
(ちなみに、現在このホストはAirbnbを退会している模様なので、もしあなたがバンクーバーでAirbnb利用を考えていたとしても、このホストにあたることはない。そこはぜひ安心してほしい。)
(5)宿泊後、レビューを書く
チェックアウトをして以上!
と言いたい所だけれど、宿泊後は、ぜひともレビューを書こう。
なぜレビューを書く必要があるか簡単に言うと、以下の通り
【レビューを書くべき理由】
・Airbnbは「ホスト」と「ゲスト」がお互いに宿泊を評価し合う「相互評価」
・つまり、自分の「ゲスト」としての評価が低いと、
次回、別の部屋に泊まる際、予約のリクエストを受け付けてもらえない可能性がある
【参考記事】
もっと詳しく知りたい、という人は以下のサイトがわかりやすく説明してある
→Airbnb初心者がホストからいい評価ををもらうための最低限のマナー
ちなみに私こくぶんは、先程もたっぷり語った様に、
正直Airbnbで泊まった中で一番良くなかったし、
これからのバンクーバー生活を楽しみにしてたから、かなりがっかりした。
素直に思ったことを書こうと思ったけれど、あくまでホストは「一般人」そこは大人に。
ということで、以下のようなレビューを実際に投稿したよ。
【ざっくり翻訳】
どうもありがとうございました。楽しく過ごせました。
・ロケーションは素晴らしい。買い物にもビーチに行くにもとても便利な場所にあります。
・泊まった部屋のベッドの周りには、プライバシーを守るためのカーテンがかかっていますが、他の人の生活音が聞こえます。
こんな感じ。まあ、さしあたり無い感じでレビューを書いたよ。
「英語でレビューなんて書けないよ…」という場合
・一言「Thank you!!」だけでもOK。
・それか、他のレビューで書かれていることを真似してもOKだと思う。
・Google翻訳でも問題ない。大切はのは「気持ちを表現すること」
なお、留学やワーホリに挑戦しようとしている人は、たかがAirbnbのメッセージと言わずに、
「自分の言葉を英語で伝える」ことにこだわって挑戦してほしい。
こうやって、小さいことを一つ一つ積み重ねることこそ、英語のスキルアップにも、そして自分の成長にも必ず繋がる。ぜひ、トライしてみよう。
(余談)海外でのAirbnb。チェックインでトラブル!
ここでちょっと余談を。
実は、チェックインする時に1つトラブルがあって、海外でAirbnbを利用する際に起こりかねない内容だったから、ぜひその内容をシェアしてみるね。
【トラブル内容】
・鍵の引渡し方法が「19時にダウンタウン内のカフェにて」という約束だった
・が、飛行機の遅延&空港での手続きで遅くなり、約束の時間に間合わず
・しかも、ホストと連絡が取れず、荷物を抱えたまま途方にくれる
・ちなみに、泊まる部屋の住所も事前に知らされていなかった
こんな感じで、事前に約束をしていたのに約束の「19時」に間に合わず。
飛行機の遅延も、空港でのビザ審査(私の場合ワーホリビザにて渡航)などで時間がかかってしまうことなんて、よくあるあるだよね。
まあ、そこは落ち着いて。
公共Wi-Fiはキャッチできたから、Airbnbのアプリ内にあるメッセージでホストに連絡。
が、しかし。
15分、30分経ってもホストから返信無し。
こ、これは困った…。
ひとまず、空港を後にして待ち合わせのカフェへ。時間は既に20時30分…
そりゃ、らしき人なんていませんでしたよ…。
【どう解決したか】
・近くにあったインターネットカフェっぽい所で「電話」を貸してもらい、
・ホストの電話番号に直接連絡し、無事に宿へ付くことができた…
結局2時間待っても連絡が一向にこなかったから(そもそもこの時点でこのホスト微妙だが…)連絡先として表示されていた番号に直接電話することに。
とは言っても、スマホはWi-Fiしか拾わなかったし、
その時に「Skype電話」という発想もひらめかず、
とりあえずそこらへんのお店に「電話を貸してほしい」という作戦へ。
が、カフェ・ホテル・レストランと訪ねても、ことごとく断られる。
(カナダ人はみんな優しいって言った人だれ?)
大きな荷物も抱えて、春の外気温と雨に濡れて、なかなか幸先のいい(?)バンクーバー生活をスタートする羽目になったと半泣きだった。
でも、4件目に行ったネットカフェのような所で電話を貸してもらい、
さらに、英語がグダグダな私を見かねた店主が、ホストと電話を取り合ってくれた。
(優しい人いた…。本当によ、よかった…泣)
こうして、到着早々トラブルがあって泣きそうになったけれど、
無事チェックインすることが出来た。
【この教訓からみんなにアドバイス】
このこくぶんの経験を踏まえて、海外でAirbnbで宿を取ろうと考えているみんなに
以下の2点をアドバイスとして伝えたい。
■現地の電話番号を持っていない場合、事前にホストに以下の内容を伝えておく
・電話番号で通話やテキスト(Cメールのようなもの)がきないこと
・Wi-Fi環境下のみでコンタクトが取れること
・やり取りはAirbnbのメッセージ内でお願いしたいこと
(英文例) I have my own smartphone, but I don’t have my number in Vancouver yet.
So,I will be able to contact you under a Wi-Fi environment only.
I’d be happy if we can contact each other via Airbnb message.
■可能であれば、事前に住所を聞いておくこと。
そして、もし落ち合えなかった場合、家に直行することを伝える。
(英文例)Could you tell me your address just in case?
If we can’t meet at the cafe(or store… etc), I will go straight to your place.
みんなが、同じような切ない目に遭いませんように!
3,まとめ
以上、今回もボリューム満点だったけれど、Airbnbの使い方を、英語でのメッセージ方法を含めて、こくぶんの実体験をもとに説明してみたよ。
記事の中でも触れたけれど「ホームステイ」を日本で事前に申し込まずとも、
こうやってAirbnbのサービスを活用すれば、バンクーバー現地での当面の間の生活拠点を、
できるだけ低予算で確保することができる。
メッセージのやり取りで英語を使うから、「英語が出来ない」とい思っている人には、なかなか大きなチャレンジになると思う。
けれど、個人的には「渡航準備からもう留学・ワーホリは始まっている」と思っているから、
ぜひ英語の勉強の一貫として挑戦してほしい。
「安心」という自分の心地いい場所(コンフォートゾーン)から一歩踏み出して、
「不安だな」「大丈夫かな」ということに対して一つ一つ挑戦していくこと。
この地道な過程こそ、自分のキャリアや人生にじわじわポジティブな影響をもたらす。
だから、ぜひ挑戦してほしい。
海外で挑戦しようとしているあなたの役に少しでもなれたら嬉しい。
ぜひ、質問や疑問があったらぜひコメントください。力になります!
-
前の記事
【自分で部屋探し:その①】現地に行く前に、日本でできる準備編 2019.02.11
-
次の記事
【自分で部屋探し:その③】バンクーバーの格安ホステル・バックパッカーズを仮宿にするのはおすすめか? 2019.02.27
はじめまして〜
ブログ「笑うと心の空晴れる*」を運営しております、みやぎ りょうです〜(^^)
僕のブログのリンクを貼ってくださり、ありがとうございます☆
とても嬉しいです〜
こくぶんさんの記事は、写真をたくさん使って、こと細かなところまで解説していらっしゃるので、とてもわかりやすいですね☆
ステキです〜♪
プロフィール欄に書かれている「動機から決断、実行と振り返りの一連の「ストーリー」・・・」とても共感できます(^^)
僕も「社会人→旅人→社会復帰→その後の人生」までのストーリーを、ブログで完成させたくて運営を続けています*
旅人って、結局ただの無職で。。。
だからその先を不安に思って、旅をしたくても社会を離れられない、そんな人がたくさんいると思うんです〜
だから旅人・・・というか一度無職になって好きなことをする期間をすごしても、お金や将来の不安なくその後もちゃんと生活できるような仕組みやコツを、僕がつくって、それを望む人にどんどんシェアしていきたい*
そんな思いでブログを運営しております☆
ただ・・・そこまでの計画はできていても、なんせ旅やワーホリなど、全てにおいて時間がかかることばかりなので、なかなか完成しませんが(笑)
でも進んでいれば、必ずゴールにたどり着けるので、毎日歩きつづけています*
はい、何が言いたいのかと言うと、
ブログ運営の目的に自分と近いものを感じたので、この先も一緒にブログ運営を楽しんでいきましょー☆とエールを送りたかったのです(^^)
今日も、こくぶんさんのブログを読んで「助かった〜☆ 役にたつ〜☆」と喜んでいる人がいます♪
そんな人をどんどん増やしていきましょ〜
今後とも どうぞよろしくお願いいたします*
いやはや。。。
長くなってしまいすいません〜
文章を書くのが好きなもんで、つい(笑)
みやぎ りょうさん
まさか…ご本人からコメントを頂けるなんて、正直むちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます!!みやぎさんのブログに、何度お世話になったかわかりません。ブログを拝見する度、心が震えます。ちょっと不安なことでも、記事を読んだ後には「よしゃ、やってみよう」という勇気を何度いただいたかわかりません。職業旅人、素直にかっこいいです。それを有言実行し、まだまだ高みに向かって進んでいる姿はもっとかっこいいです、これからも、みやぎさんのブログにたくさん刺激をいただきますね!
まだブログを手探りで始めたばかりで「伝えたい・伝えたい」思いが全面に出てしまってますが、誰かの背中を押せるようなパッションありつつ現実も見つつなブログにしたいと思っています。本当、コメントありがとうございます。うれしい…にやにや
え〜嬉しいんですか〜? なら、僕も嬉しいです〜(^^)☆
ワーホリ関連の記事は、僕がブログを始めて1年くらいの時に書いたものなので、読みにくいものも多くて、ちょっと恥ずかしいです(笑)
(だいぶ修正が進んだけど、とある毒舌ブロガーさんに憧れて、その影響で随分荒れた記事も書いてたし)
それでも僕のブログを読んで、プラスな気持ちになってくれている方がいてくれたことが、とても嬉しいですわ〜
ありがとうございます☆
ブログって、自分が伝えたいことほど、いい記事が書けると思いますし、読者にもよく伝わると思います(^^)
こくぶんさんの記事は、伝えたいこと(情報)モリモリだから皆助かってるんだろうな〜とも僕は思います〜
この調子で、お互いたくさん執筆していきましょ〜♪
機会があれば、ぜひメキシコに遊びにきてくださいね☆
みやぎさん
荒れた記事(笑)みやぎさんのブログに歴史あり、ですね。
みやぎさんのブログ、むちゃくちゃ参考になります。いや、本当に!日本中にみやぎさんのおかげで助かった人、たくさんいると思います。
これからも、ブログ運営楽しんでください!
メキシコ、今年5,6月頃に行くかもしれません!その時は必ず連絡しますー!Chao 🙂
時間の経過とともに、自分の考えていることもどんどん変わっていきますからね〜
その変化を見れるのも、ブログのいいところかな(^^)?
ありがとうございます☆
めっちゃ励みになりますわ〜
じゃんじゃん記事を書いていきます♪
え〜本当ですか〜
なんか、すげー!笑
会えるの、楽しみにしてます〜***
ではまた(^^)☆
ポートランド空港にて秋に入国の予定です。
去年、LAX経由で行きましたが、入国検査はすでに済んでいたのと、飛行機の出発が遅れて当然到着も遅くなって、迎えに来てくれる人のために大急ぎで空港を去りました。小さかったな位しか、なーーにも覚えていないのです。そこで入国検査の場所など調べていて、あなたの所に来ました。
PDXでの入国検査のこと大変分かりやすくて助かりました、お礼をいいます。
ところであなたの行動力に、良い人生送っているね!と賛同しました。BBのシステムは知っています。泊まったこともあります。留学した時にホストが気に入らなかったという記事も読んだことがありますが、あなたのように行動していればそれは避けられることなのですね。
均一の人生を強要する気配のある日本では暮らしにくいタイプに思います。どこか外国で人生を送るのかもしれませんね。ガッツのある人は出て行ってしまうような気がします。
そんなことは絶対に無いと思いますが、日本に帰ってきて、部屋が無い時があったら連絡ください。提供できます。
とにかく良い人生を続けていってね!!!!
さっちーさん
コメント、とてつもなく遅くなってしまい、失礼しました…そして、そんな温かいお言葉を頂いて感激です。ありがとうございます。
日本には無事に帰国しました。現在、どう良い人生送ろうか模索中だったので、さっちーさんのお言葉が本当に嬉しくてうる目です(涙目?)
とにかく、ポートランド空港にて入国完了されたこと、よかったです!少しでもお役にたてたこと、嬉しく思います。
お互い、最高に生きましょう♪コメントありがとうございました Love you!