【願出の事由例も】実際に奨学金の減額返還を申請してみた。提出書類もかなり詳しく紹介。ワーホリ行くなら申請しよう。

【願出の事由例も】実際に奨学金の減額返還を申請してみた。提出書類もかなり詳しく紹介。ワーホリ行くなら申請しよう。

【この記事はこんな人向け】

・奨学金の減額返還の提出書類について知りたい人

・ワーホリを理由に奨学金の減額返還をしようとしている人

やっほー、ポジティブめがねのこくぶん(@CocobunYummy)だよ。

ワーホリ前に準備すべきことはたくさんあれど、日本で済ませておくべき事、特にお金に関する準備は大事。

前回に引き続き「奨学金の返還」について、私こくぶん自身の経験も含め情報をシェア。

(既に奨学金を返還し終えた、もしくは借りていなかった人の場合、この記事はお役に立たないからスルーしてね)

前回の「概要編」で減額返還と返還期限猶予の2つの返還方法を紹介したけれど、

今回は「申請編」として、特に減額返還の申請(願出)方法についてガッツリ紹介。

少しでも参考になれば嬉しい。

【先に結論が知りたい人】
提出書類はまあまあ、ある。が、一つ一つ準備すれば問題無し。

■減額返還の願出は、適用開始を希望する月の前々月までにすること
・願出てからすぐ適応されるわけでは無いので注意
・例えば、4月から減額して欲しい場合、2月末までに願出ておく必要がある

■提出書類の中でも「マイナンバー」は必須なので先に準備しておこう
・マイナンバーカードを発行していなくても、マイナンバーが記載されている書類があればOK
(例)通知カード、マイナンバー入の住民票(本人分のみ)

■提出書類を準備するのに要する期間(目安)
2週間もあれば用意できるボリューム
・ただし、人によっては、給与明細書を取り寄せたり、マイナンバー書類を発行したりと時間を要するかもしれないので、渡航直前の準備は避けよう

海外からでも申請は可能のよう。詳しくはJASSOに問い合わせてみてほしい

 

 

1,奨学金「減額返還」の提出書類をかなり詳しく紹介。願出の事由(理由)例も紹介

(1)まずは提出期限を把握

提出書類をかき集める…その前に、提出の締め切りを把握しておこう。

次項で説明するけれど、提出書類の中には、(人にもよるが)市役所に行く必要があったり、給与明細書を発行してもらったりと、準備するのに時間がかかるものがある。

よって、取得に時間がかかりそうなものから準備し、締め切りに向けて順序良く書類を集めよう

では早速、提出期限のポイントを説明。

①(減額返還の)適用開始希望月の前々月末までに提出すること

②ただし、早く申請すりゃいいという訳ではなく、開始希望月より4か月以上前に提出があった場合は受け付けてもらえない

③期限も大事だが「書類不備が無い」ことも大事

以下、3つのポイントについて簡単に補足するね。

①提出期限は「適用希望月の前々月末まで」

「適用希望月の前々月末まで」とはどういうことか。

文字通りだけれど、例えば上の表を例に説明すると…

■適用希望月 :4月の場合

■提出期限  :2月末(2月末までに届くように送ること)

■減額適用開始:4月~(4月27日引落分から)

■減額終了  :12ヶ月後(この場合、翌年3月分まで)

こんな感じ。

自分がワーホリで渡航する月から逆算して願出&書類提出をするよう気をつけたいところだけれど、特に留意してほしいのが「マイナンバー」を提出する必要があること

後で詳しく書くけれど、減額返還(または返還期限猶予)の願出をする場合、全員が必ず「マイナンバー」の提出が求められるようになっている。

マイナンバーというと「マイナンバーカード」を思い浮かべるけれど、

もしマイナンバーカードを取得していなくても、自分の「マイナンバー」がわかる下記書類があれば問題ないから安心してほしい。

【マイナンバーが記載された書類】

■マイナンバーカード
■通知カード
(※ただし、令和2年5月25日に発行が廃止されているため新たに「通知カード」を取得することはできない
■マイナンバー記載がある住民票

マイナンバーカードを発行しようと思っている人へ

ちなみに、もしマイナンバーカードをまだ発行していない人で、

「これを機にマイナンバーカードを作るか!」

と思った人がいたら、気をつけてほしいことが一点。

ワーホリや留学を理由に、海外転出届(住民票を抜くこと。「日本国内に住んでない」と届け出ること)をすると思うが、

海外転出届を出すと、同時に「マイナンバーカード」も返却することになるので注意してほしい。

マイナンバーは、日本国内に在住する人が付与される番号であるから、
国内に居ない(=海外転出届を出した)人には付与されない、つまりマイナンバーカードも同時に効力が無くなる、ということ。

私こくぶんも、せっかく1ヶ月半待ってマイナンバーカードを取得したのに、海外転出届を出した瞬間に返却になって、時間と手間を無駄にした思い出がある…。

ということで、海外転出届を出すのであれば、無理にマイナンバーカードを取得せずに、マイナンバーが分かる書類で代用することをおすすめする

 

②早く提出すりゃいい、って訳ではない

準備は早ければ早いほどいい、とは言われたものだけれど、

こと奨学金「減額返還」の願出においてはそうでは無いので注意。

振替開始希望月より4か月以上前に提出があった場合は、返送いたします

JASSO HP「減額返還の提出期限と承認」より)

先程の例でいくと、適用希望月が4月だったとしたら、その前年12月に提出してしまうと返送対象になる、ということ。

これはおそらく「所得証明書」や「直近3ヶ月の収入証明」などの書類提出に関連しており、
あまり早く提出しすぎると最近の収入状況が見えず、審査判断ができないからだろうと思われる。

 

③期限も大事だが「書類不備が無い」ことも大事

どんなに書類提出が期限通りにできたとしても、提出書類に不備があればやり直し。コピーを取り直したり、郵送し直したりと無駄にお金がかかってしまう。

ということで、期限までに提出することと同じくらい書類は漏れなく提出することに注意しよう。

▼後ほど紹介するが、このようなチェックシートを見ながら確実に準備しよう(ため息ついてしまうよね笑)

(2)次に、減額返還に必要な提出書類を把握

さあ、ここからが本番ですよ皆さん。集中してね。

まずは必要な提出書類の一覧をJASSO HP記載順にざっと見てみよう。

少なくとも6種類の書類を用意すべきことが判明したけれど、絶望しないで。

大丈夫、一つ一つ準備すれば大したことは無い。

そもそもこれらの書類ってどうやって取得するの?

確かに、記入する書類が手元になければ意味がないね。

書類自体は、JASSOのHPからPDFとして簡単にダウンロード出来る。

自宅にパソコンや印刷環境が無くとも、

■図書館

コンビニ印刷
→スマホでアプリをダウンロードすれば、パソコン無くても印刷できる
(参考:セブン-イレブンで簡単プリント・ネットプリント

これらの場所で印刷することができる。便利。
(勤め人なら、会社のプリンタを使わせて頂くのもあり…)

もしくは、書類一式を郵送してもらうのも手かもしれない。

私こくぶんはPCからダウンロードしたからわからないが、書類を漏れなく印刷できるか不安な人は、問い合わせて郵送してもらおう。

 

書類を準備するのにどれくらいの期間が必要?

こんなに書類を準備するのは大変だ…と滅入ってしまうかもれいないけれど、これら書類を準備するのにどれくらいの期間を目安に考えればいいか?

実際に準備・提出した経験を基に言うなれば2週間もあれば用意できるボリューム

ただし、もしあなたが、こういった申請の類は苦手…というタイプの人であれば、3週間程度みてもいいかもしれない。

なお、スムーズに書類を準備するには、ぜひとも以下2つを先に用意して欲しい。

■自分の奨学生番号を確認しておくこと
(定期的に送られてくる葉書、過去の提出書類など)

■自分のマイナンバーを確認できる書類
(マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー入の住民票など)

これらを先に準備しておくだけで作業がスムーズになる。

私こくぶんの場合「マイナンバーカードを発行」することから準備し始めたから、手元に届くまでに1.5~2ヶ月くらい期間を要したけれど、

今振り返れば、別にマイナンバーカードが無くてもマイナンバーは確認できたから、なかなか無駄なことをしたな…と思う。

皆も、マイナンバーカードが無くてもなんとかなることを覚えておいてほしい。

 

どの順番で用意するのが効率的?

ワーホリで準備すべきことは他にもあるから、出来るだけ作業は効率化したいところ。

私こくぶんは、真面目に①から順にやったから、結果的に右往左往した感じで非効率だった。

というとで、私こくぶんの経験ベースでアドバイスするなれば、以下の順で用意すると比較的効率的だと思うので、参考にしてみてほしい。

先にも話したが、取得に時間がかかりそうなものから準備するなど、締め切りに合わせて順序良く書類を集めて、手元に必要なものが揃った状態にするとスムーズ。


以上、ざっくり流れを把握したところで、次に必要な提出書類について細かく見ていこう。

①奨学金減額返還願

様式(書類)の名称 奨学金減額返還願
提出対象者 全員(必ず提出)
これは何の書類? 減額返還を願出のメインとなる書類
記入に際して必要なもの ・印鑑
・自分の奨学生番号
・勤務先の情報(会社等名、電話番号)
記入にかかる時間(だいたい) 30分程度(願出の事由がすらすら書けるなら15分程度で終わる)
様式のダウンロード 奨学金減額返還願&チェックシート&マイナンバー提出書 (PDF1~2ページ目)
様式の記入例 奨学金減額返還願 記入例 (PDF)

最初から両面、文字だらけ…うぇぇぇ…となってしまうような様式だけれど、実は記入するところは文字まみれの割に少ない。

こんな感じ。

ね?実は表面の主に3ブロックを埋めてしまえばOK。
さらに、時間がかかるのは「願出の事由」部分だけ。ちょっと安心した?笑

記入例を見ればわかることだけれど、記入例すら文字まみれでうぇぇぇ…となる人もいるかもだから、個人情報系以外の2ブロックについて書き方の補足を簡単にしてみるね。

【補足1】申請内容・期間について

様式の中央部分にある項目。主に【1】希望開始時期と【2】減額返還の方法と2つ記入するところがある。

【1】希望開始時期

ワーホリの渡航開始が決まっているなら、希望開始月を西暦から記入しよう。

もし、「できるだけ早い時期」に印をつけた場合、適応可能な月から減額を開始してくれる。

 

【2】減額返還の方法

・月々に返還する額を、本来の額に対して1/2もしくは1/3の金額で返還するか選べる
・減額する期間を、最大12ヶ月まで選べる

という具合に、選べるコーナー。

これは、もはやあなたのお財布事情でどうぞ。

【参考】こくぶんはどうした?

私こくぶんの場合を参考にしたい方は、ぜひ下記の通りご参考あれ。

【1】希望開始時期 :「できるだけ早い時期」

【2】減額返還の方法:「1/3の金額で返還」「12ヶ月」
(※通常、月5,377円の返還が、これにより1,792円へ12ヶ月間は減額されることに)

 

【補足2】願出の事由について

おそらくここで悩む人が多いんじゃないか、と思う部分。

私こくぶんも、むっちゃ悩んだ。(書いた文章を1晩寝かせて、ようやく書けた)

もし「ワーホリを理由に、経済困難を願出の事由としたい」人が見ていたら、

私こくぶんが実際に提出し、承認された内容を下に載せるので、少しでも参考になれば嬉しい。


「わかりやすく具体的に記入してください」という割に、記入欄が理不尽な程小さいから、私こくぶんは「別紙」に上記内容を書いて提出したよ。

 

【3】事情を記入

上の画像の通り、記入する欄が3行とあまりに少なかったから別紙に下記のように記入。

この度、自身のキャリアアップを目的に、今年2018年4月より1年間、海外への渡航を予定しております。

当面の間は語学学校へ通いながら、貯金を切り崩して生活する予定でして、安定的な収入の見通しが立ちません。

ただし、月ごとの月賦返還額が5,377円と、もともと無理のない返還計画であったため、返還期限猶予ではなく、少しでも返還し続けられるよう減額返還(1/3)として願出を申し上げます。

シンプルに見えて、結構考えたこの文のポイントは3つ。

■「ワーキングホリデー」と明記すると「海外でも収入が得られるのでは?」と判断されると思ったため、明記しなかった

■語学学校に通う事実は明記。ただし、どんな仕事につけるか未知数であったため「安定的な収入の見通しが立ちません」と表記

■それでも、減額すれば返還できる能力や、返還の意思はある姿勢を見せた

こんな感じ。

 

【4】今後の返還見通し

日本への帰国が、ビザの都合上1年後(2019年4月頃)でして、帰国後すぐに就職活動を行う予定です。

活動状況に応じて再度延長のご相談をさせて頂く可能性もありますが、目途がつき次第即座に返還致します。

こんな感じ。

「なんだ、簡単じゃん」と思うかも知れないけれど、実際書こうとすると「何て書けばいいの…」ってなるのよ。少しでも参考になれば嬉しい。

 

②チェックシート

様式(書類)の名称 提出前チェックシート
提出対象者 全員(必ず提出)
これは何の書類? 減額返還に必要な書類を確認するチェックシート
記入に際して必要なもの 今までに用意した書類全て
記入にかかる時間(だいたい) 10~15分程度
様式のダウンロード 奨学金減額返還願&チェックシート&マイナンバー提出書 (PDF3~4ページ目)
様式の記入例 なし(チェックシートだから)

これも、文字まみれでうぉぉぉぉってなるけれど、記入というより「はい」にチェックだからそんなに時間はかからない

内容も「書類は添付しましたか?」「願出の事由は記入しましたか?」といったような確認事項で、かつチェックする部分も下のオレンジ色の所と、全部ではないので安心してほしい。

(※緑色に塗った部分は、「年間収入が300万円を超える場合」のみチェックする必要がある部分)

③マイナンバー提出書

様式(書類)の名称 ・マイナンバー提出書
番号確認書類コピー身元確認書類コピーを貼り付けたもの)
提出対象者 全員(必ず提出)
これは何の書類? 自分のマイナンバーを、日本学生支援機構(JASSO)の事務処理のために使われてもいいよ、っていう同意書
記入に際して必要なもの

・印鑑
・奨学生番号
・番号確認書類と身元確認書類のコピー
→マイナンバーカードがあれば問題なし

※マイナンバーカードが無い人は
・「通知カード」+「免許書 or パスポート等」
・「マイナンバー記載のある住民票」+「免許書 or パスポート等」
が必要

記入にかかる時間(だいたい) 3分程度
様式のダウンロード 奨学金減額返還願&チェックシート&マイナンバー提出書 (7ページ目)
様式の記入例 マイナンバー提出書 記入例(PDF) 

こちらは「マイナンバー(個人番号)」に関する書類。

JASSOが、減額返還や返還期限猶予に係る手続きで、必要な情報をマイナンバーによって(効率的に)取得できるようにするために提出が必要。

ちょっとだけややこしいのが、この「マイナンバー提出書」に貼り付けて提出しなければいけない「番号確認書類と身元確認書類のコピー」について。 

これ、マイナンバーを持っていれば一発なんだけれど、「そんなん発行してないよ…」という人もいるだろうから、マイナンバーカードが無い場合も説明しておくね。

【1】マイナンバーカードをもっている場合

この場合は、マイナンバーカードの両面をコピーして、それぞれの場所に貼り付けるだけでOK。

もし、マイナンバーカードをもっていない場合は次の【2】へどうぞ。

【2】マイナンバーカードが無い場合

マイナンバーカードが無い場合、

■1、番号情報書類のコピー
マイナンバーがわかる通知カード、もしくは住民票(本人のみ記載されたやつ)

■2、身元情報確認書類のコピー
基本、顔写真付きの公的な身分証明書。ワーホリ予定の人ならパスポートでOK

これらを貼り付ければOK。

ちょっと手間だけれど、確実に提出しないとやり直しだから慎重にやろう。

 

④経済困難な状況を示す証明書

様式(書類)の名称

経済困難な状況を示す証明書

提出対象者 願出の事由によって異なる
これは何の書類? 自分が何の書類を追加で提出すべきか把握するための書類
(※この書類自体は提出しない)
必要なもの

人によって異なるが、4~9月に減額返還を希望する場合は

・源泉徴収票
・直近3ヶ月分の給与明細書

のいずれか、等必要になる

様式のダウンロード 奨学金減額返還願&チェックシート&マイナンバー提出書 (7ページ目)
様式の記入例 減額返還証明書(PDF)

「減額返還証明書」これを集めるのが、まあまあ大変。

これがなぜ必要かというと、減額返還を願出るにあたって、「本当に返還するお金が無い」ということを正式(公的)な書面で証明する必要があるから。

ここでの作業は、必要な書面を用意しすることなのだが、

自分が置かれている状況・願出の事由によって、提出すべき証明書が変わってくるから、面倒くさがらず必ず減額返還証明書の一覧を見て確認してほしい。

 

以下、「ワーホリに行くことを前提で、経済的事由により減額返還を願出る場合」に必要になるであろう証明書について、

私こくぶんが実際に(一部)提出した内容をベースに紹介していくので、参考になるところはぜひチェックしてほしい。
(なお、【1】【2】の番号は、先に貼った画像内の番号に対応しているよ)

 

【1】市町村発行の証明書1つ(※マイナンバー提出で省略可能)

■市町村から発行される各証明書の内、いずれか1つ
■ただし、マイナンバーを提出すれば、これらを提出する必要はなし(楽!)

ということで、マイナンバーを大人しく提出しよう。

もし、マイナンバーを提出できない事情がある人は、市町村の役場に行けば、上記ア~ウの書類を(有料の場合が多いが)発行してくれる。

事前に、料金や必要な持ち物(本人確認書など)を市町村HPで確認してから行こう。

 

【2】所得に関する証明書(減額の開始希望月を4~9月として願出る場合のみ提出必要)

減額の開始希望月を4~9月として願出る場合のみ提出が必要
こちらは、マイナンバーを提出しようがしまいが変わらずに提出が必要
■給与所得がある場合(公務員・会社員等)、以下いずれかの証明書が必要
 ①源泉徴収票(前年分)
 ②直近3ヶ月分の給与明細コピー
 ③確定申告書(前年分)コピー

勤めている人であれば、①と②を勤め先から入手することができる。

私こくぶんは、②連続した直近の給与明細3ヶ月分のコピーを提出。
(2月に提出したから、前年11月~当年1月の3ヶ月分の記載があるものを提出)

ちなみに、画像内にも書いたけれど給与証明書には下記内容が明記されたものである必要がある。注意して取り寄せてね。

・事業者名
・自分の名前
・支給額
・支給年月

 

【3】追加で必要な証明書(願出の事由によって、必要な提出が発生する場合あり)

ワーホリを主な理由に減額返還を願出る場合、
上記【1】そして場合によって【2】を提出すれば良いと思うけど、

年間所得額や、願出の事由によって追加で提出する証明書が必要な場合もあるから、必ずチェックしてから提出してほしい。

 

⑤個人信用情報の取扱に関する同意書 

様式(書類)の名称 個人信用情報の取扱いに関する同意書
提出対象者 初めて減額返還をする場合は必ず提出
これは何の書類?

「返還が延滞した場合、ブラックリスト(?)に載るよ」の同意書

記入に際して必要なもの ・印鑑
・自分の奨学生番号
記入にかかる時間(だいたい) 3分程度(書面をよく読む前提)
様式のダウンロード

個人信用情報の取扱いに関する同意書(PDF)

様式の記入例 なし

なんかちょっとビビってしまうような書類かも知れないけれど、まあ、お金を貸している側から見れば当然のことではあるね。

これは、延滞せずきちんと返還し続けていれば全く問題ない(個人信用情報期間に登録されない)ことなので構えなくてもOK。

万が一延滞してしまいそうな場合は、事前にJASSOに相談した上で、きちんとした手順を踏もう。

 

⑥口座振替(リレー口座)加入申込書の預・貯金者控(※提出不要な人が多い)

様式(書類)の名称

口座振替(リレー口座)加入申込書の預・貯金者控

提出対象者 全員じゃない
口座振替(リレー口座)未加入の場合または振替用口座(リレー口座)を変更した場合
これは何の書類? 返還するお金を、口座振替(引落)にしてもらうための申込書
記入に際して必要なもの

・印鑑(金融機関届出の印鑑であること!)
・口座振替をする金融機関の通帳(支店名、口座番号などの記入が必要)
・奨学生番号

記入にかかる時間(だいたい) 3~5分程度
様式のダウンロード

個人信用情報の取扱いに関する同意書(PDF)

様式の記入例 記入要領:「口座振替(リレー口座)加入申込書記入要領」(郵送用)PDF 

もし、奨学金の返還を口座振替で行っていない人がいたら、減額返還を行う上では必ず口座振替へ申込みが必要になるので注意しよう。

おそらく、ほとんどの人は口座振替(=毎月指定した口座から引き落とされること)になっているはずだから、この書類は多くの人は提出不要になると思われる。

 

⑦ワーホリの場合、渡航許可書のコピーや入学許可書も提出しても良いかも

提出の必要書類一覧には記載がなかったけれど、渡航予定を証明する書類として

カナダのワーホリビザ(正確には許可書)のコピー
■語学学校の入学許可書のコピー

これらを一緒に添えてもよいと思う。

ただし、必須提出では無いので

審査側にとっては「なんのこっちゃ」という書類になりかねないから、必ず簡単な説明文を添えておくこと。

(例)
・この書類は、カナダに2018年7月までに入国すれば、1年間は就労を伴う居住を認めるビザ(正式には渡航許可書)です
・この書類は、カナダ・バンクーバーの◯◯◯◯学校の3ヶ月間の入学許可書です

などなど。参考まで。

(3)郵送そして審査・承認まで

提出書類に記入し、一式揃ったら、最後にチェックシートで漏れがないか確認。

最後に、自分への最終チェックも兼ねて「送付状」を作って同封(無くても問題なし)。

▼実際に作成・同封した送付状

チェックが完了して問題が無ければ下記の宛先まで簡易書留にて郵送しよう

〒119-0385
独立行政法人日本学生支援機構 猶予減額受付窓口

専用郵便番号のため、上記の郵便番号と宛先のみで届く

願出は郵便以外受け付け不可
マイナンバー提出書類を同封する際は、必ず郵便局窓口より簡易書留で郵送すること

 

審査のポイントは?

ちなみに、JASSOのHPにて審査ポイントがあったから、以下ピックアップしてみよう。

1,開始希望月の前々月末までに願出(申請)の提出がなされていること

2,提出書類に不備が無いこと

3,開始希望月の前月27日に振替が行われたこと

これら3点の確認が取れたことに加え、願出の内容が妥当だと判断されれば、無事に希望月から減額開始となる。

 

どのくらいの期間で承認されるの?

HPには「開始希望月の中旬頃」と記載があるのみで、書類が届いてから約◯週間後に承認される、といった表記は無かった。

私こくぶんの場合は、

・2月6日に提出
・2月15日に承認の通知書が届く
・2月27日の返還分から減額が開始

という、スピード承認だった。
(そういえば、「出来るだけ早い時期から減額返還希望」とチェックしていた)

ちなみに、承認されたかどうかは「奨学金減額返還承認通知」という書類をもって確認できる。

これが手元に届けば、晴れて減額返還が開始されるという運びになる。

▼実際に私こくぶんの手元に届いた「奨学金減額返還承認通知」
減額返還のスケジュール(12ヶ月分)や各月毎の返還額が記載されている。

 

2,まとめ

以上、について、アイディアをシェアしてみたよ。

再度ポイントをおさらいするとこんな感じ。

■提出書類はまあまあ、ある。が、一つ一つ準備すれば問題無し

■減額返還の願出は、適用開始を希望する月の前々月までにすること
(例)4月から減額して欲しい場合、2月末までに願出ておく必要がある

■提出書類の中でも「マイナンバー」は必須なので先に準備しておこう
(例)マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー入の住民票(本人分のみ)等

■提出書類を準備するのに要する期間(目安)
2週間もあれば用意できるボリュームだが、渡航直前に準備することの無いように

■自分が必要な書類を確認しながら漏れなく準備
収入の状況、マイナンバーの提出有無によって提出が必要な書類は人によって異なる。必ず確認しながら書類を準備、漏れなく提出しよう

以上!

2回に渡って紹介してきた「奨学金」関連のすべきこと。

日本ですべきことを一つ一つクリアして、不安ごとを減らして清々しく渡航しよう。

この記事が、少しでもあなたのためになったら嬉しい:)