【さっと読める】カナダ・ワーホリで残高証明書は必要?片道航空券なら念の為取得してもいいかも。

【さっと読める】カナダ・ワーホリで残高証明書は必要?片道航空券なら念の為取得してもいいかも。

【要点】

■カナダのワーホリで「残高証明書」は基本不要

■でも、入国審査時に提示を求められる可能性も、低いけれど無きにしもあらず

【この記事はこんな方人向け】

・カナダ・ワーホリで残高証明書が必要かどうか知りたい人

・片道航空券でも入国できるか知りたい人

やっほー、ポジティブめがねのこくぶん(@CocobunYummy)だよ。

実は、ワーホリだったら特に無くても問題ない「残高証明書」。

でも、もしあなたがカナダまでの「片道航空券」のみしか購入していないなら
もしかしたらこの記事は少しでも参考になるかもしれない。

いつも長い記事ばかりだから、たまには「さっと読める」記事を用意してみたよ♪
必要な人だけチェックしてみてね。

1,カナダのワーホリに、残高証明書は必要?

結論から。

■カナダのワーホリでは、残高証明書は不要(2020年現在)

■片道航空券しかない場合は、念の為に取得するといい

■ただし。私こくぶんのは、残高証明書を持参したけれど必要なかった

以下、さらっと説明するね。

(1)残高証明書って何?

①残高証明書とは

残高証明書とは、
・金融機関が発行し、
・希望する証明基準日時点での口座残高を証明する書面
のこと。

簡単に言えば、「自分の銀行の口座にお金がいくら残っているか」を証明する書類

 

②残高証明書は必要なの?

結論から言うと、ワーホリの場合は申請時を含めて、基本的には不要(2020年現在)。

ただし、以下の場合、必要になる可能性がある

■カナダ入国時、日本の帰国便の航空券がない(=片道航空券で入国しようとする)場合
■入国審査時

この点に関しては、カナダ政府HP内にも記載されているので以下引用しておくね。

Documents you may need

■Proof of financial support
Bring proof of financial support with you, as Border Services Officers may ask you for proof of funds when you arrive in Canada.
(カナダ到着時、入国審査にて十分な資金があるかどうか確かめるために、残高証明書を審査官が提示を求める可能性があります。)

(引用元:Government of Canada HPより)

 

③残高証明書の発行方法(※ゆうちょ銀行の場合)

では、どうやって発行するか。

以下、私こくぶんが「ゆうちょ銀行」の窓口にて実際に発行してもらった内容を紹介。

【金融機関】 ゆうちょ銀行窓口(オンライン不可)
【所要時間】 20分程度
【料  金】 520円

(画像引用:ゆうちょ銀行HPより

【方 法】

①窓口に行く

「残高証明書の発行を、英語でお願いします」とお願いする

③身分証・通帳・届出印を提出、
 かつ手数料を払う(ゆうちょ銀行の場合520円)

④待つ

⑤名前や金額を確認して間違いなければ終了
※金額が、日本円とUSD表記であることもチェック。USD記載の方が話が早い

すると、下の画像のようなA4サイズの用紙を貰える。

▼赤く囲ってある部分に残高が日本円とUSDで記載されている

これで終わり。
びっくりする位簡単でしょ?

 

④残高証明書発行に必要なもの(※ゆうちょ銀行の場合)

以下3点セットを持参しよう。

■身分証明書(運転免許書、パスポート等)
■通帳
■届出印

これをもって、窓口へGo!

 

⑤残高はいくらぐらいあると良いの?

カナダ政府HPによれば、日本円で約20万円(2,500CAD)が口座残高として必要、とある。

You must present a statement of your bank account issued no more than 1 week before your departure for Canada.
It must clearly show that you have enough money to support yourself for the first 3 months of your stay in Canada (the equivalent of CAN$2,500).

(カナダへ出国する1週間前までに発行された銀行の預金残高証明書を提示する必要があります。そこには、カナダでの最初3ヶ月間の滞在をカバーできる十分な資金CAN$2,500(約205,000円)が残高になければいけません。)

(引用元:Government of Canada HPより)

 

⑥残高証明書の有効期限は発行から1ヶ月以内

カナダ政府の規定によって、1か月以内に発行された残高証明書のみが有効となっている、らしい(※)。

つまり、なるべく出国直前に取得するようにしよう

ゆうちょ銀行の場合、窓口に行けば混雑にもよりけりだけれど即日発行してくれるから、出国2週間前を目安に行けば十分間に合うと思う。

(※)有効期限について

■1か月以内と記載したけれど、これはJPCANADA留学センターHP内に記載されていたものであり、カナダ政府、ワーホリプログラムページ内(HP表記ではInternational Experience Canada)で確認できたものではない。
※探したけれど「1か月以内の発行」という表記が見つからなかった。

■一応、情報源について記載しておくので、不安な人はJPCANADA留学センターに問い合わせてみてほしい。

(2)片道航空券の場合、残高証明書は必要?

結論から。

絶対に必要ではない
■が、念の為用意しておいても良し

そもそも、「なんで片道航空券だと入国できない可能性があるか」というと、

・日本から逃げてきたんじゃないでしょうね?
・こっちで不法就労する気じゃないでしょうね?
・帰る予定無いって、カナダにずっといるつもり!?

てな感じで、疑われやすくなるから
(そういう審査をするのが“入国審査”だからね)

ということは、その疑いを払拭できる証拠素材があればよいわけで、

つまり「別に帰国便のチケットなら今すぐにでも買えるよ」と証明できる資金保有証拠を提示できるものがあれば、その審査を通過する可能性が高くなる、ということ。

この資金保有証拠というのが「残高証明書(英語ver)」というわけだね。

ということで、私こくぶんからは以下アドバイス。

■絶対に必要では無いから、
 入国審査で突っ込まれても理由を伝えられる気がする人は、取得せず挑もう

■片道航空券だけで入国するのが不安な人は証明書を取得してしまおう
たった520円で、入国審査の際の不安を少しでもかき消せるなら安い

 

【補足】私こくぶんの場合。経由地アメリカのチェクイン時でトラブル発生

私こくぶんは、アメリカのポートランド空港経由でバンクーバーに入国する予定だった。

アメリカの入国審査時は、特に何も言われなかったのに、
エアラインの出国ロビーで大人しく待っていたら、なんとマイクで自分の名前を呼ばれるというサプライズ。

何が起こった!?と思って、急いでアラスカ航空のカウンターに行ったら、

あなた、カナダまで片道チケットしかないみたいだけど、帰国便のチケットは無いの?
カナダ入国時、帰国便のチケット無いと入国できないかもしれないのよ。大丈夫なの?
それが確認できないとあなたを搭乗させられないわよ」

と、2人のお姉さんに深刻そうな顔で聞かれるというハプニングが。

 

この時に、すぐ出せるように持っておいてよかったな、と思ったのが次の4点。

■ワーキングホリデー許可書
■カナダでの滞在先(と支払い済画面)
■クレジットカード
■残高証明書(発行から1か月以内)

これらの説明材料をいつでも出せるようにしつつ、

①カナダへのワーキングホリデーの許可書があって、
②滞在先も2週間抑えていて料金も支払い済。
③クレジットカードもあるし、
④なんなら日本の口座に資金もある
(つまり、別に帰国のチケットはいつでも買えるよ、という意思を示した)

こんな感じでなんとか伝えた。

結果としては、残高証明書の出番は無く、

■私が持参していたワーホリビザの許可書が有効であって、
■かつパスポートとの紐付けが確認できた

という理由で、無事に飛行機に搭乗することができた。

正直「きたーーー!!!トラブル!!!!」とドキドキしちゃったけれど、

準備をしっかりしていたから、比較的冷静に対応することができた。

備えあれば憂いならぬ、きょどり無し。

なにはともあれ、
「カナダまで片道便しか取ってなくても、アメリカ・カナダへの入国は可能」
ということは結論として伝えておくね。

 

2,まとめ

以上、残高証明書に関して、自分の経験を踏まえながら情報をシェアしてみたよ。

さっとまとめるとこんな感じ。

■カナダ・ワーホリで残高証明書が必要かどうか知りたい

・基本不要
・でも、入国時に提示を求められる可能性も無きにしもあらず
・特に、片道航空券で入国しようとしている人は念の為準備しておいても損はない

■片道航空券でも入国できるか知りたい人

できる
(私こくぶんが2018年4月に実際にアメリカ経由で、カナダ・バンクーバーに片道航空券で入国できた)

ただし、審査で引っかかった時のための説明材料は用意しておこう。

【説明材料】
・有効期限が少なくとも半年以上残っているワーホリビザもしくは許可書
・カナダでの住所もしくは滞在先
発行から1か月以内の残高証明書(英語ver)

以上!

あなたの不安が少しでも解消されていたら嬉しい。
渡航、何事もなく万事うまくいきますように 🙂