成田~バンクーバーまで【その⑥】遂に到着!バンクーバー入国編。ワーホリの入国審査からワーホリビザを発行してもらうまで。

成田~バンクーバーまで【その⑥】遂に到着!バンクーバー入国編。ワーホリの入国審査からワーホリビザを発行してもらうまで。

【要点】

■バンクーバー入国編「イミグレーション(入国審査)」を乗り越えて無事入国を果たすまで

■入国時は「税関申請書の記入不要」「パスポートスタンプ無し」で入国

■片道の航空券だけでも、ワーホリビザがあれば入国できたよ

【この記事はこんな方人向け】

・バンクーバーの入国方法や流れについて知りたい人

・ラスボス「イミグレーションオフィス」について知りたい人

・片道の航空券しか無いけれど、カナダ入国を考えている人

ポートランドでの初アメリカ入国を無事果たし、乗り継ぎで若干一悶着あったのを無事乗り越え、ついにカナダはバンクーバーに到着。

新しくなった入国方法から、ラスボス「イミグレーションオフィス」での入国&ワーキングビザ審査・取得までの過程を紹介。

なお、過去記事一覧は下の各リンクからどうぞ。

1.バンクーバー国際空港(入国編)

無事ポートランドを出国し、ようやくバンクーバーへ。

アメリカでの入国審査を経験したから、正直カナダ入国なんて余裕っしょ!
と余裕かまして挑んだ過程を以下、説明するね。

(1)準備編

①空路経由でカナダ入国する場合は必ず「eTA」が必要?

アメリカ入国では「ESTA」という電子渡航認証が必要だということは前回言ったと思うけれど、実は、カナダ入国時にはまた別の電子渡航認証「eTA」が必要なの。

「What!!!!!???? 一体アメリカの「ESTA」とどう違うの!!!!!!?????」

と焦った経験があるから、ここで情報をシェアしようと思う。

まず、結論から。

「ワーキングホリデービザ」を所持している人は「eTA」申請は不要

なぜなら、ワーキングホリデー申請が許可された場合、登録したパスポートとeTA情報が紐付けられるから

■「観光ビザ(単純に観光目的の人)」で、空路経由でカナダに入国する人は必ず必要

【参考】eTAの申請方法

この記事では、「ワーホリビザを持っている人」が読んでいる前提で話を進めていくから、

・「eTA」を申請しなければならない人で、
・その方法について詳しく知りたいという人は、

以下 Life Vancouverがとてもわかりやすく方法を載せているから、参考にしてほしい。
【日本語でやさしく解説】カナダ渡航前のeTA(電子渡航認証)の申請のしかた

 

②ワーホリビザを持っていてもeTA申請が必要?

私は「ワーホリビザもってるからETA申請不要~♪」と思っていたし、結論から言うと、もちろん申請は不要だったし、入国審査時も何も問題なかった。

が、しかし。

渡航前、同じ時期に渡航予定だった友達、まなやんからこんなLINEが届く。

どういう意味かわからず、当時やりとりをしていた留学代行エージェントにも相談したところ、以下のような回答が。

最近の事例だと、ワーキングホリデービザを所持していても、何らかのエラーで入国できない場合があるため、ワーキングホリーデビザの申請がおりたとしても、念の為ETAを自分で申請して取得しておいてください

つまりこういうこと。

・ワーキングホリデービザを申請・許可された時点で、自動的にeTAも取得できる。そして取得したeTAはパスポート情報と紐付けられる。

・そのはずなのに「何らかのエラー」で入国できない可能性があるため、念のためにワーホリビザを取得している場合でも、eTAを自分で申請してほしい。

というお知らせが、友達からも、そして留学エージェントからも来たわけ。

こりゃ、ビビる。

もし、あなた自身がこんなメッセージを受け取った、もしくは小耳に挟んでいたらお伝えしたい。

ワーホリビザを持っていれば、“念のため”と言う理由で自分でeTAを申請せずとも、ワーホリビザだけで入国できる

 

公式HPでも以下のような文言を確認できたから、信憑性のために載せておくね。

Should I apply for an eTA or a visa when I apply for a work permit?

No. Depending on your citizenship, you may need an Electronic Travel Authorization (eTA) or a visitor visa, as well as a work permit. Your eTA or visa will be issued to you at the same time as your work permit. You do not need to apply separately or to pay an additional fee.

ワーキングビザを申請する場合、eTAを自分でしなきゃいけませんか?

(回答)いいえ不要です。あなたの市民権がどこにあるかによって、もしかしたらeTAや観光ビザが必要かもしれないけれど、通常eTAはワーキングビザと同時に発行されてるよ。だから、別々に申請する必要ないし、再度申請料を払う必要もないの。
(参考元:カナダ政府サイト) 

 

このメッセージに加えて、再度自分のワーホリの許可証レターを見直すと、以下こんなメッセージが確認できる。

Your eTA is valid for multiple visits to Canada, until 2021/12/11.Your eTA number is J5XXXXXXX and is linked to the passport you used when you applied to work in Canada.

あなたのeTAは、2021年12月11日まで、観光なり仕事なりカナダに来るなら有効だよ。そして、あなたのeTA番号はJ5XXXXXXX(ここでは適当な番号を使用)で、ワーホリビザを申請した時のパスポート情報と結びついてるからね

つまり、パスポート情報とETAの番号は、一緒に紐付けられているから、再度自分で申請してしまうと、むしろ余計ややこしくなるのでは?と私は推測。

ビザや入国に関わる申請って、ワーホリに行く上で最重要だから、もしも今回の私のように「複数の情報」で、何が正しいかわからくなった場合、ぜひとも「公式発表(HP)」に立ち返って確認してみよう。

 

③カナダへは、片道航空券でも入国できる?

そもそも、カナダへワーホリするにあたって、

往復航空券(1年後の航空券)を購入することができない場合がほとんどなのだが、その場合「片道航空券」を買えばいいの?という人もいるかもしれない。

結論から言うと、私こくぶんは「片道航空券」で入国できたのだが、以下詳しく紹介した記事があるので、気になる人はチェックしてほしい。

【カナダ・ワーホリ】片道航空券でも入国できる?残高証明書は必要?

 

(2)カナダ入国編

さあ、eTAの不安が取り除かれたところで、いざ「カナダ入国」に向かおう。

 

①入国ロビーへ

 

無事到着!!という安心感を抱えつつ、人の流れに乗って入国審査に向かう。

シーズン、時間帯に寄っては入国審査の待ち時間が長くなるかもしれないから、トイレに行きたい人は先にどうぞ。

 

②入国申請~カナダ入国は2018年からBorder Xpress端末機でスマート化~

人の流れのままに歩いていくと、「これぞバンクーバー国際空港!」というシンボル的なモニュメントがそびえ立つ広々とした空間にたどり着く。

 

広い空間だけれど「Arrivals(到着)」というサインが見つかるからそれに従って歩こう。

 

実は、カナダ・バンクーバー国際空港の入国審査は2018年から新しくなり、入国申請にかかる手続き(税関審査等)が端末機(Border Xpress)にてできるようになった
(アメリカの国際空港にあるようなキオスク端末だった)

(※なお、端末画面では、日本語も含めて言語選択ができるから、簡単に操作できたよ。身構えず、安心して入国審査に臨んでほしい。)

 

端末での操作が終わると、横長のレシートのような紙が端末機から発行されるよ。
(※この用紙は、アメリカ入国時のレシートだけれど、カナダも似たような感じだった)

 

【参考】キオスク端末での入国手続き方法

■以下、カナダ専門旅行会社ARA Professional Travel&Support」のサイト記事がわかりやすかったから、画像ごと引用させていただきました。


ARA Professional Travel & Support サイト内より)

■こちらのサイト(ヨッ!センス様)もわかりやすいのでご参考あれ
 →バンクーバー国際空港に到着し入国審査を抜けるまでの完全手引き 

 

(補足)バンクーバー国際空港での入国審査は2段階

先程の端末で操作が終わったら、発行されるレシートを持って入国審査官の窓口に並ぼう。

「入国審査は端末機導入によって自動化されたんじゃないの?」

と疑問に思う人もいるかもしれないけれど、全てが自動化されたわけではなく、税関申告などの一部のみで、最終的に入国許可を判断するのは「入国審査官(人)」なの。

 

バンクーバーでの入国審査(2段階)

①端末機で入国のための申請および税関申請を行う
(機内で申請書の記入は不要)

②入国審査官の窓口にならび、入国許可をもらう
(パスポートスタンプは残念ながら無し)

という2段階の入国手続になる。

つまり、
・従来機内などで配られ書面で記入していた「税関申告書」や
・入国審査官に対面で聞かれるような内容(旅行目的は?滞在期間は?等)の入国審査事項

が全て端末機械での申請になったけれど、最終的に「入国OKかどうか」を判断するのは、入国審査官(人)というわけ。

なお、残念ながらカナダ入国および出国時にはパスポートのスタンプが無い

私こくぶんは「入国スタンプ押してもらってない!」と後で気がついて真っ青になったけれど、そもそも押されないようになっていてほっとした記憶がある。

▼機内で記入していた税関申告書は不要になった

(画像:Feel the Planet様より)

 

③入国審査へ

端末機での操作を終えた後、流れに従って進むと入国審査官が待つ窓口に行き着く。

電子端末で発行されたレシート
・パスポートを提示

2点を審査官に提示して、簡単な質問に答えるだけ。

ちなみに私の場合は、以下のような質問を受けた。

・なんでカナダに来たの?
・どのくらいカナダにいるの?
・どこに滞在するの?
・なんでアメリカから来たの?
・アメリカには何日間いたの?

アメリカ経由で入国したからか、少し質問数が多かったけれど怖そうな感じは一切なく、むしろむっちゃフレンドリーに聞かれたよ

 

 

④荷物をピックアップ(※重要)

無事、入国審査が終わったら、次に荷物をピックアップしよう。

何気なく書いたけれど、これ、とても重要。

審査官がいる窓口での手続きが終わった後、

実は、ワーキングホリデービザを所有している人は「イミグレーション(移民局)」という特別窓口でビザに関する審査と許可を受けなければいけないことになっている。

だから、入国審査が終わったらすぐにイミグレーションに進みそうなんだけれど、

ターンテーブル(荷物受け取り所)に荷物を放置したままだと、自分の大切な荷物がどこかにいってしまう可能性があるから、必ず荷物をピックアップしてからイミグレーションに向かおう

※イミグレーションでの審査は、混雑にもよるけれど20~30分程度もしくはそれ以上かかる可能性がある。(ちなみに私の場合は25分かかった)

 

⑤ピックアップした荷物をイミグレ前に置く

荷物をピックアップしたら、イミグレーションオフィス(移民局オフィス:以下略してイミグレと呼ぶ)へ向かうんだけれどもその前に。

ピックアップした荷物は、イミグレオフィス内に持ち込む事ができないので、オフィス前の適当な場所に置いておこう

治安の良いカナダと言えど、いろんな人がいるわけだからさすがに30分以上放置するのは抵抗が。

ただ、荷物を監視しているわけではないが、なんらかの警備をしている人が近くにいたから、彼らを一応信用して、かつ荷物を端っこに置いてイミグレに向かった。
(ちなみに荷物は無事だった)

 

⑥イミグレーション(移民局)でワーホリビザ審査(必須)

荷物を置いたら、「Immigration」と書かれたサインに従って進もう。

ワーキングホリデーの場合、正式ビザをここ発行してもうら必要があるから必ず立ち寄ること。

もし、ここに立ち寄るのを忘れて、空港から出てしまった場合、一度カナダから国外(アメリカ)に出国した後、また空港に戻って入国して、再度このイミグレオフィスに戻ってこなければいけないという恐ろしい可能性がある

つまり、ここで「ワーホリビザ」の発給をしてもらうのをし忘れたとしても、「観光ビザ」としてカナダに入国をしている状態になるから、カナダにいれるこっちゃいれる。

けれど、再度「ワーホリビザ」の発給手続きをしてもらうためには、一度国外に出なければ行けない可能性があるらしく、もう考えるだけで面倒であることは察しがつくと思う。

なので、必ずイミグレオフィスにて発給手続きをしてもらうように

▼イミグレにてワーホリビザが発給されると、写真のような書類をゲットすることができる

(補足1)ワーホリビザ発給の際、イミグレ-ションで必要なもの

イミグレにて、審査官に提示する書類は2つ。

■パスポート
■ビザの許可証(プリントアウトしもの)

この2つを用意して、名前が呼ばれるまで席で待機していよう。

ここで注意なのは、ワーホリビザの「許可証」は、プリントアウトして手渡すということ

日本でワーホリビザを受け取った時、「電子許可証」と名の通り、もちろんメールにて受け取ったと思う。けれど、実際は印刷して審査官に渡す必要があるとのこと。

何のための「電子化」!?と私は思ってしまうけれど。。

 

▼用意するのはページは下の写真の通り。レター本文一行目に「Your application to work in Canada has been approved」ってある書類が目印

【参考】どのレターが「許可書」にあたるのかわからない場合

ビザ申請の際大変お世話になった「ワーホリシロップ」のサイトがとてもわかりやすい。
ぜひ参考に、自分の許可書を確認してほしい。(参考:ワーホリシロップ


▲私こくぶんが実際に印刷して持参したもの。

 

(補足2)ワーホリビザの許可書を印刷し忘れた場合

万が一、空港に着いてから「プリントアウトするの忘れた 」もしくは「印刷したものを紛失した」という人のために

実際に、許可書のプリントアウトを忘れてしまったが、なんとか切り抜けたという方が、ブログに一連の様子を残しているので、ぜひとも参考にしてほしい(※現在はリンク切れで見られず)。

やっぱり許可証プリントアウトしとかなきゃいけねーじゃねーかよ。
クっ・・・・・なんのためのデジタルパスポートだよ・・・・・・・
 
とりあえずその場で急いでイミグレのHPにアクセスして、許可証をスクショ!!
しかし、問題が…
なんと、カナダイミグレのHPをスマホで見た場合、許可証の個人情報が抜けてみえるのである。
 
しかし私はついてる。こういうとき切り抜けられる。
もし同じ状況の人がいたら、こうしてくれ。
 
1、アプリ「Documents5」をDL
2、カナダイミグレHPで、許可証のPDFを開く。(このとき個人情報は入っておらず)
3、左上の「その他」を押してオプションを表示。
4、「メッセージ」「メールで送信」「メモに追加」などと並んで「Documentsにコピー」という項目があるのでそれを選択。
5、Documentsで開くとあれまぁ!さっきまでなかった個人情報が入っている!
 
てなわけです。奇跡。
でかなり待ったあとで窓口に呼ばれ、パスポートを出し、携帯の画面を見せる。
そうすると、バーコードをぴっと読み取って、終了!

(参照元:「第二幕、RARAのワーキングホリデーな日々」※現在削除されてた)

ということで、別に印刷しなくても、許可書にかかれている内容全てもれなく読み取れる状態であれば審査はクリアできるみたい。

とはいいつつ、印刷して、パスポートと一緒に持っておくのがベストだと思うよ

 

(補足3)ワーホリ・イミグレ-ション審査で聞かれたこと

許可書もしっかり印刷して用意し、待つこと約25分。

怒ってるのか不機嫌なのかわからなないような大声で「NEXT!(次!)」と呼ばれて、いよいよラスボス・審査の窓口へ。

とりあえず、前職でかっちり鍛え上げた営業スマイルで

“Hi, How are you?”

と聞きながら、パスポートと、先程詳細を説明したビザの許可証コピーを提出。

さっきまで険しい顔して書類とにらめっこしてた男子だったけれど、意外とフレンドリーで

“Actually, I’m exhausted, you know? haha” (けっこう疲れてるんだよね、わかるだろ?笑)

と返されて不意打ちをくらう。笑

私が渡した書類を確認した後、以下の通りの質問をされたよ。

■何しにカナダに来たの?
→ I’m going to study and work.
(勉強と仕事しに来た)

■住む場所は決まってるの?
→ I’m going to stay at hostel for a while during looking for a room.
(部屋探しする間しばらくはホステルに泊まるよ)

■「仕事は決まってるの?」
→ Not yet, but I’m planing to find a job after I graduate from a language school.
(まだ決まってないけど、語学学校を卒業した後に見つけようと思ってる)

てな感じで答えたと思う。

英語は正しい文章でも発音でもなかったと思うけれど、個人的には「正直にビクビクせず堂々と答える事」が最も大切だと思って答えたよ。

 

⑦無事にワーホリビザ発行。入国審査が全て完了!

イミグレでの審査が無事終わると、上の写真のように正式なワーキングホリデービザの証書を発行してもらえる。

ただし、ここでぬか喜びせず、ラスボス審査官と以下2点を相互確認しよう。

■名前は合っているか。スペルミスはないか

■ビザの有効期限がきちんと合っているか(入国日を含む365日)
※私の場合、2018年4月16日入国だから、ビザの有効期限は2019年4月15日まで

これで合っていればOK,無事完了!

ちなみに、この用紙(ビザ)は折り曲げてもOKだから、パスポートと一緒に保管しておくことをおすすめ。

ビザを無くすと大変だし、かつ、例えばアメリカ旅行に行く時なんかも出入国で必ず、カナダに滞在しているという正式な書類(ビザ)が必要だから

それに、ビザって何かとパスポートと一緒に使うことが多いからね。

 

▼私は、入国スタンプが押されたページに、ビザをホチキスで止めて保管していた

2.まとめ

以上!!
これで無事、ラスボスもクリアし無事に「カナダ入国」となった!イエイ!

最後に、一応流れをおさらいしてみよう。

■渡航前
eTAの取得ができているか確認
(ワーキングホリデーを申請している場合は、既に取得ができている)

■入国時
①入国ロビーへ向かう
②端末機(Border Xpress)にて入国申請
③入国審査へ(審査官の元へ)
④荷物をピックアップ
⑤荷物をイミグレーションオフィス前に置く
⑥イミグレーションオフィスにてビザの発給審査
⑦発給されたビザをチェック&完了

こんな感じ!

バンクーバー国際空港での入国審査は、一部自動化され、しかも日本語で行うことができるから、そんなに緊張して構えずとも意外とあっさり終わると思う。

ただ、到着日や到着時間帯によっては、イミグレーションオフィスでのビザ発給審査に時間がかかる場合があるから注意してほしい。
(エアカナダで成田からバンクーバーの直行便、昼便だと、イミグレオフィスが日本人で混むらしい)

日本で事前に準備できることは準備し、渡航後、変な不安を感じずにスムーズに入国できるようにしておこう!

何か質問や疑問があったらいつでも連絡してね。