成田~バンクーバーまで【その①】成田空港行くなら「THEアクセス成田」がお勧め

成田~バンクーバーまで【その①】成田空港行くなら「THEアクセス成田」がお勧め

【画像】東京駅から成田空港へ向かうのに利用したバス。日本のバスサービスって、価格・時刻厳守という点で本当に素晴らしいと思う。しみじみ。

【要点】

■地元福島から成田国際空港までの経路についてシェア

■新幹線なら、出発2週間前に発売される「えきねっとトクだ値」を活用せよ

■成田国際空港までいくなら「THEアクセス成田」がすこぶるおすすめ

【この記事はこんな方人向け】

・福島からバンクーバーまで渡航する人(マイノリティーだとはわかってる)

・JR東日本のサービス「えきねっとトクだ値」を利用したいと考えている人

・「THEアクセス成田」バスを利用したいと考えている人

ワーキングホリデービザでカナダ・バンクーバーに滞在するにあたって、地元福島から成田、
そしてバンクーバーに向けて旅立つ過程をシェア。

まずは、自宅のある福島県から東京は成田国際空港まで。
新幹線(JR東日本)THEアクセス成田(JRバス)の2つを乗り継いだんだけれど、それらを使った感想を含めて、情報をシェアしていこうと思う。

1.福島駅~東京駅まで(えきねっとトクだ値)


▲地元のゆるキャラ「ももりん」。「ようこそ!」という旗は出国する私には響かず…

(1)福島から東京。高速バスか、新幹線か

今回、全ての旅程を出来る限り節約して行こうと思ったけど、
マミーから「行きだけでもいいから新幹線で行った方がいいよ。絶対」
と言われた結果、東京までは贅沢に新幹線で行くことに。

ちなみに、福島から東京までの交通機関だと、バスか新幹線が一般的なんだけれど、
価格にを比較すると圧倒的にバスの方が安い。

■高速バス 2,500~6,000円(曜日・時間帯によって価格幅あり)

■新幹線  8,000~9,000円(割引が効く場合あり)

 

いつも東京に行く時は高速バスを使っているんだけれど、いくつかデメリットがある。

【高速バスのデメリット】

■福島から東京までは、最低5時間、最大6時間半もかかる(なぜ!!)

■遅延の可能性が高い。高速道路で事故があったら、即渋滞。

■移動するだけで疲れる

単純に、東京に遊びに行く場合なら全くバスで問題ないのだけれど、
今回は一路カナダ・バンクーバーまでの移動にあるから、最初からバスで6時間移動というのは、まあなかなかしんどいだろうと察しがついた。

前泊して翌日に飛行機に乗るのならまだしも、
私こくぶんが搭乗するのは16:20成田発の便だったから前泊の必要がなかった。

もし、高速バスで東京まで向かうとすると、以下のスケジュールになる

 6:20  福島発
12:50 東京駅着 鍛冶屋橋バスターミナル着
13:00 東京駅発 成田国際空港着バス (THEアクセス成田)
14:15 成田国際空港着
16:20 成田国際空港発 ポートランド国際空港行

といった具合に、かなりタイトなスケジュールになる。

さっきも言ったように、もし高速道路で事故でもあろうものなら一発アウト
飛行機に間に合わない。

かといって、前泊すると新幹線代金より高くなる…うむむ。
ということで、マミーの助言に従い、新幹線で行くことに。

「でも、どうにか安くの乗りたい」

お金節約のためなら、人二倍エネルギーが発揮される私。

メルカリ、チケット格安センターなど、安く購入できる方法を一通りあたる。
が、見つからず…。

そこで、「JR東日本の前割りサービス」を利用してみることに。

 

(2)JR東日本「えきねっとトクだ値」を利用してみた

▲詳しいサービス内容は上の画像をクリック

《サービス概要》

■JR東日本には「えきねっとトクだ値」というサービスがある

■乗車2週間前までの新幹線指定席が10%~最大25%まで割引されるサービス

■サービスを利用するためには「えきねっと会員」への登録が必要で、
 会員サイトで購入することができる

まあ、一言で言えば
「会員登録をして、指定席を安く買おう!」
というサービス。

ちなみに、座席には限りがあるから、全ての座席に割引が適用されるのではなく、
あくまで「割引率の高い座席予約は早いもの勝ち」なので注意。

実際、予約画面がどんなものか見てみると、下画像のようなこんな感じ。
「△」の表示マークは、残り少ないがまだ残り座席はある、ということ。

私こくぶんの場合、出発の1週間前に申し込んだが、まだ「10%割引」座席が残っていた。

これは、通常価格で購入するより約800円の節約になる。しかも、指定席

これを使わせていただかない手はない。

ちなみにこの「トクだ値」、サービスが適用になるのは「指定席」のみで自由席は通常価格

と言いつつ、事前に並ぶこと無くスマートに座席に座れる指定席を割引で購入できるのは嬉しい

高速バスに比べたらそりゃ高いけれど、
「海外に渡航する前に日本の新幹線の素晴らしさを体感しておこう」
と謎の自己説得をし、このサービスを利用することに。

 

《えきねっとトクだ値 利用時の注意点》

この「えきねっとトクだ値」、購入および利用の際に特に注意な点が2つあって、私こくぶんも実際にちょっと迷った部分だから、以下シェアするね。

 

(その1)きっぷを「駅」で受取る場合は、事前決済はできない

えきねっとトクだ値サービスを利用してきっぷを購入する場合、
その受取方法は、以下の2つから選ぶことができる。

①チケットレス(アプリを利用)

②駅できっぷを受取る

簡単に説明すると以下の通り。

 

①チケットレス(アプリを利用)

 

スマホでアプリをダウンロードして、モバイルSuicaで支払い。
当日もスマホで簡単に改札通れる、という便利なサービス。

 

②駅できっぷを受け取る

インターネットで予約したきっぷを、「指定席販売機」や「みどりの窓口」「ぴゅう」窓口にて決済し、その場できっぷを受け取る方法。
今のところ、インターネットでの事前決済は出来ない(2018年4月購入時)。

どういうことか、といっても方法は至って簡単。

■インターネットでの予約時に、「クレジットカード情報を登録」する

■後日、みどりの窓口や発券機へ行き、登録したクレジットカードで料金を支払う

というもの。

私こくぶんも、この「窓口受け取り」という方法できっぷを購入したんだけれど、

インターネットで申込む際に、クレジットカード情報も登録したから、
てっきりそれで決済されるものだと思っていたんだけれど、そうではなかった。

みどりの窓口に行ったときに、

「インターネットで予約した際に登録したクレジットカードのご提示をお願いします」

と言われて初めて「ここで決済されるのか!」と気がついた。

 

▼受取時に必要なものについて(公式HPより)

つまり、もしあなたが、きっぷの受け取り方法を「駅できっぷを受け取る」と選択した場合、

インターネットで登録したクレジットカードを所持していないと購入できないので注意。
別のクレジットカード不可、現金も不可。
(私は知らずに受取に行ったけど、たまたま登録したクレジットカードを所持していたからセーフ。「駅できっぷ受取」の場合は、本当に気をつけてねみんな)

 

(その2)きっぷを「駅」で受取る場合は、予約番号を忘れずに

駅できっぷを受け取る場合の注意点。

切符を駅で受取る場合は「予約番号」を忘れないよう、地味に注意してほしい。
この予約番号がないと、窓口や発券機に行ってもきっぷを受け取ることができないので注意。

【予約番号について

インターネットで予約した際、予約確認メールが来る。
そのメール内(下の画像赤枠で囲った所)に記載されているから、スマホさえ持って出かければ問題ないと思うけれど。一応。

 

(その3)きっぷを「駅」で受取る場合は、余裕をもって


(画像:えきねっとHPより)

きっぷを受け取る場合の注意点で、最後にもう1つ。

インターネットで予約してから、きっぷを受け取るのは「購入手続き完了後」からすぐ可能
なので、予約したら、次に駅に行くタイミング等、なるべく早く発券してしまおう。

私こくぶんは、ギリギリまで事を起こさないという性格のため、新幹線出発の20分前という直前ギリギリに発券した。けれど、実際窓口で並んだし、もし、インターネットで予約した際に登録したクレジットカードを持っていなかったら発券できなかった…と考えるだけで恐ろしい…。

ということで、何か問題があっても対処できるよう、
余裕を持って1~2日前に発券したほうが良いと思う

 

《東京駅まで新幹線で快適に》

発券が出発ギリギリになったけれど、問題なく新幹線には間に合った。
指定席を予約したから、並ばなくていいのも余裕があっていいね。

ということで、いよいよ福島を出発。

これから約1年、福島を訪れない事になるのは、それはそれで寂しい。

ダディーは仕事があったけどわざわざ午前休をとってホームまで送ってくれて、
マミーは成田まで観光がてら付いてきてくれるという優しさ。ウルッ

駅弁ならぬ、マミー弁当。大好きなコロッケを入れてくれるあたりが嬉しい。
(渡航して7ヶ月経った今この記事を編集してるんだけど、一時帰国したくなった笑)

そうこうしているうちに、あっという間に東京駅に到着。

新幹線で福島から東京まで2時間未満
めっちゃくちゃ早い。そして快適すぎる。
バスだと5~6時間するのに。

高かったけど、全く後悔なし。

 

2.東京駅~成田国際空港第一ターミナルまで(JRバス)

(3)JRバス「THEアクセス成田」に乗ってみた

時間的にも身体的にも余裕で東京駅に着いたら、次は成田国際空港までバスで向かう。

もちろん、列車での移動も考えたけれど、新幹線で費用を結構使っていたし、バスの方が安くて、鉄道よりも移動が楽だったので、バス一択で。

荷物も多かったから、できるだけ移動時間を少なくしたいと思っていた。
すると、なんと「八重洲口」出てすぐのバスターミナルから発車するバスがあることを発見。
それがこちら。

【THEアクセス成田】

JRが運行している成田空港直通の高速バス。

これが、片道1,000円と格安なんだけれど、もう1つ、同じ価格の高速バスがある。
その名も京成バスが運行する「東京シャトル」

 

《JRの「THEアクセス成田」か、京成バス「東京シャトル」か》

実はこの京成バスの「東京シャトル」バス、以前は片道900円だったんだけれど、1,000円に値上げしてしまったみたい。ちょっと残念だけれど、運行する側も大変だもんね、100円くらいの値上げなんて理解しますとも。

私こくぶんが渡航する際(2018年4月)は、まだ片道900円だったもんで、
安さゆえに東京シャトルを利用しようと思っていたんだけれど、調べてみると「乗り場」が東京駅から離れていて、しかも地味に遠いことがわかった。

【東京シャトルのバスのりば】

上の画像「京成バス3番乗り場」と書かれた部分が乗車場なんだけれど、
東京駅八重洲口から、大通りを渡って歩いた先にある。まあ、ちょっと遠いよね。

乗り場は以下写真の通り。


(画像:タビリスより)

 

荷物が少なければいいけど、今回は渡航前でなかなか荷物多め。
どれ位多いかというと、下の写真の通りなんだけど、合計重量35kg 以上。

こんなん担いで歩くのはできるだけ避けたい。

 

《THEアクセス成田の乗り場が決め手》

一方、JRバス「THEアクセス成田」の乗り場はどうかというと、画像の通り。

見てわかるけれど、八重洲口出てすぐ。マジですぐ。

 

▼写真向かって左奥が八重洲南口で、そこから徒歩30秒くらい

この、バス乗り場の近さが本当にありがたかった。
何がよかったかと言うと、

・荷物が多かったけれど、駅から出てすぐだった
・待ち時間、すぐにトイレに行ける
・近くにコンビニがあった

といった具合に、とにかく便利。
選んで大正解。

もし、成田空港までバスで行く予定の方は、私は全力で「THEアクセス成田」をお勧めしたい。

【参考】「THEアクセス成田」と「東京シャトル」の比較サイトがあったのでご参考あれ
 →成田空港格安バス 東京シャトルとTHEアクセス成田を使い分けるコツ

 

《THEアクセス成田、ざっくり概要》

■予約なしでも乗れる(ネットでも予約可)
■15分置き便が出ている

■片道1,000円(深夜便以外)

という具合に、かなり便利。

予約なしでも乗車できるとあったけれど、混んでいてバスに乗れず、そのせいで飛行機乗り遅れたら洒落にならんから、私はネットで事前決済&予約。

ネットの方が並ばなくていいし、会計しなくていいからスマートなのでお勧め。

ちなみに、乗車の際は、予約確認メール等、確認できるものを持っていればOK。
それをもって、「予約番号」と「名前」を確認されたよ。

なお、以下HPの利用案内を表にまとめてみたので参考にどうぞ。

  事前予約 予約なし(直接) メモ
料金
(片道)

     ■大人  1,000円
     ■小学生   500円
     ■未就学児(1歳以上6歳未満)
       ・大人1人につき1人0円
       ・座席を使う場合は500円
     ■乳児(1歳未満)0円

深夜便2便は運賃2倍(大人2,000円)
※都内発、以下2便の場合 
1:05/1:20
(2018年現在)
座席

自由席
(座席指定不可)

自由席
(満席時は乗れない)
事前予約の場合、座席を「確保」することはできるけれど、「指定」はできない。
支払い

インターネット
クレジットカード決済

現金/ICカード
/回数券
 
キャンセル ■2時間前まで手続き可能
 ※払戻し手数料100円
■2時間前をすぎたら払戻不可
 ※キャンセル料100%
   
その他 ■基本電話での予約キャンセル処理はない
■乗車時に「予約番号」と
「名前」を確認される
   

 

《無料Wi-Fiとコンセント付》


▲写真左側にコンセントがあるんだけれど、おそろしく見えないねごめん。

このバス、「無料Wi-Fi」と「コンセント」がある。
たった1時間足らずで空港に付くとはいえど、これはこれで結構ありがたい。

【余談】全席コンセント付ではない?Wi-Fiも使えない?

私こくぶんが乗車した当時(2018年4月)の状況として一応記録。
私が乗車した際は、
■窓側にしかコンセントがなかった
※全席コンセント付きのバスも何便かあるらしいけど、それがどの便かは不明。

■Wi-Fiの接続に失敗した
※無料Wi-Fiは、何度か接続に失敗し続けて、実は私の場合つながらず…。
つなぎ方が悪かったのかもしれないけれど、他ブログのレビュー見てると普通につながるみたい。

 

《予定通り、ぴったり到着》

平日のお昼だったこともあり、心配していた渋滞もほとんどなく。

13:00 東京発
14:16 成田国際空港第1ターミナル着
(14:15到着予定だった)

という、ほぼ時間通りという凄まじい精度での到着

さすが日本。素晴らしい。素晴らしすぎる。
と出国直前に日本の素晴らしさを味わえた旅路だった。

【注意】自分が降りるターミナルを事前に確認しよう

第1ターミナル → 第2ターミナル → 第3ターミナル
という順で到着するから、慌てて違うターミナルで降りないようにね。

自分が、どのターミナルに行けばいいかわからない人は、
以下のリンク、別記事を参考にしてほしい。

成田~バンクーバーまで【その②】 空港の予備知識編

 

《THEアクセス成田 注意点》

こんな感じで便利なTHEアクセス成田。
ただし、以下注意点もあるので載せておくね。

■座席予約なしの場合、先着順になる。もちろん乗れない場合もある
 →私が乗車したのは平日の13時の便だったにもかかわらず、残数3席位だった。

■始発は、東京駅じゃなく銀座駅
→予約なしの場合、銀座から乗った方が乗れる確率上がるかも。

■予約は、「都内発(銀座・東京駅)便」には予約可能だが、
「成田空港発便」は予約を受け付けてない。

・成田空港発については予約は承っておりません。
 直接バス停へお越しください。

・運賃はバス車内でのお支払い(現金/ICカード/回数券)になります。

・成田空港第3ターミナル「バス乗車券カウンター」にて、同ターミナル出発便の時間指定のバス乗車券を購入することができます。
(HPより引用)

 

3.まとめ

以上、地元福島から東京駅まで、新幹線と高速バスを使った経路内容についてシェアしたよ。

 

■JR東日本の新幹線を使うなら「えきねっとトクだ値」で
 2週間前を狙って、割引率高い席を確保

■成田国際空港まで、THEアクセス成田で。
 事前予約で、余裕を持って向かおう

 

とにかく、渡航する便に乗り遅れてはいけないのと、なるべく体調は万全で整えた方がいい。
少しのお金をけちらず、スマート&スムーズに、余裕を持っていこう。

この記事が、誰かの渡航の役に立ちますように 🙂