【カナダへのワーホリ費用】行くお金が無い?私の渡航資金は約50万だったよ。といいつつ、100万あるといい理由も合わせてシェア。

【カナダへのワーホリ費用】行くお金が無い?私の渡航資金は約50万だったよ。といいつつ、100万あるといい理由も合わせてシェア。

【要点】

■ワーホリに行くのに、100万もかからない

■渡航費用Big3を見直すべし

■といいつつ、100万円あった方が「お金を気にする」必要がない

【この記事はこんな方人向け】

・ワーホリに行きたいけれど、マジでお金がない人

・どうにか節約してワーホリに行けないか真剣に考えている人

・ワーホリに行くには最低でも100万円必要と思い込んでいる人

やっほー、ポジティブめがね・こくぶん(@CocobunYummy)だよ。

今回は、私こくぶんがワーホリ渡航に際して最も苦労し、
最も頭を悩ませた「ワーホリの渡航資金」について、記事にしようと思う。

ワーホリに今すぐにでも行きたいけれど、100~150万もお金ありません!!
Help me!!

という人に、ぜひとも参考になるように、
綺麗事抜きで以下アイディアをシェアしようと思う。

 

1,カナダへのワーホリ費用。行くお金が無い?私の渡航資金は約50万だったよ

Ask Googleにて「カナダ ワーホリ 費用」って検索すると、
たいてい「100万円程度」が平均みたいに言われてる。

事実、カナダでワーホリを1年してきて、
確かにそれくらいあった方が「お金の心配」をすることなく渡航後3ヶ月程度は過ごせると思う。

ちなみに、カナダにワーホリに行こうと決めた当初、
私こくぶんの銀行残高は20万円位。

もちろん、日本での生活費も含めてのお金だったから、
ネットで情報を漁りはじめた当初は、

「これから100万貯めなきゃいけないのか…」

と軽く絶望したのを覚えてる。

でも、いろいろと調べる中で、もっと節約して渡航することができそう!
と徐々に確信に変わって、

最終的には約50万円の費用で行くことができた。

ちなみに、この50万円の資金で、
ワーホリで職を見つけて初給料をもらうまでの2ヶ月間をまかなった。
航空券、保険代ももちろん込で。

ということで、早速どんな内訳か私こくぶん(2018年ver,)の場合で見ていこう。

(1)渡航資金・約50万の内訳はいかに

早速内訳を…の前に。

渡航費用の合計金額を、より詳細に言うと画像の赤丸で囲った通り
「514,635円」となった。

ちなみに、ここで言う「渡航費用」とは、以下の通り。

・ワーホリで渡航して、最初の給与をもらうまで
4週間学校に行って、プラス2ヶ月間の生活代を入れて
「514,635円」かかった

ここでポイントなのは
「最初の給与をもらうまで」に合計でかかったお金の額を表示していること

これ、渡航資金を考える上でとても大事なことだからぜひ皆も注意してほしい

この点を踏まえて、以下早速こくぶん渡航資金の「内訳」を公開。

費用の性質ごとに3つに分類してあるから、それぞれ見ていこう。

 

A)渡航に際してかかるお金(日本からカナダへ)

渡航に際してかかるお金(日本からカナダへ)合計:179,877円

ここで言う「渡航に際してかかるお金」とは、

・ワーホリビザを申請するところから始まり、
・許可が降りて、実際に日本からカナダまで渡航。
・生活の拠点が決まるまで2週間を安宿生活する

という過程で必然的に発生した費用。

表にある費用のカテゴリーは以下4分類できる。

■ビザ申請料
カナダでワーキングホリデープログラムに参加するためには、申請料が必要
年々値上がりの傾向があり、2020年度は合計338カナダドル(約28,000円)
(内訳)申請料金CAD253+指紋認証料CAD85 
    ※CAD=カナダドル

■交通費
地元福島からカナダまで。航空券代片道分も含む

■宿泊費
カナダでの居住先が見つかるまでの滞在先。安宿へ約2週間

■備品
渡航に際して新たに日本で購入したもの(化粧品や国際免許書なども含む)

ちなみに、単純にカナダに「ワーホリビザで渡航して生活を始める」だけなら、
極論、この約20万円さえあればで行くことができる。

 

B)カナダ現地で必然的に発生したお金

カナダ現地で必然的に発生したお金 合計:245,558円

次に、現地で生活の拠点を決め、かつ語学学校に4週間だけ通うことになった際に
現地で発生した大きなコストのカテゴリ。

これは、日本で事前に払わずに、現地で発生して現地で支払ったお金の表。
表にある費用のカテゴリーは以下3分類。

■家賃
・入居時に必ずと言っていい程発生する「デポジット」が月額家賃の半分。
 ※デポジットは、預り金のこと。敷金みたいなもの
・5月から入居したため、5月分の家賃
・6月分の家賃は、収入が入る前だったのでオーナーにお願いして半額分だけ先に支払い

■授業料(※)
・4週間(1ヶ月)だけ通った分
・私こくぶんは、日本で決めずに現地でいくつか学校を回って現地で決めて支払った

■通信費(※)
現地の電話番号とモバイル通信ができるSIMカードを現地で購入

なお、上記(※)マークをつけたものに関しては、何も現地で支払わずとも、
日本で事前に決めて支払うことも十分できる。

「授業料」については、日本にある留学エージェントを利用すれば、
エージェント経由で申込み&支払いができるし、

通信費についても、カナダにある携帯電話代理店「PhoneBox」が提供しているSIMを
日本にいる時点で購入&手にすることだってできる。

つまり、何でもかんでも現地で探してお金を払う必要はない、ということ。

が、学校も携帯会社も、
現地で探して、現地でお金を払った方が安くなるのは言うまでもない。

(自力でやれば、エージェントを通す必要がないし、現地のお金で払った方が両替手数料とやらもかからない)

 

 

C)最初の給与が入るまでに発生した生活費

最初の給与が入るまでに発生した生活費 合計:89,200円

そして最後に、これが意外と渡航しないと読めない項目「生活費」

私こくぶんの場合、

2018年4月16日 バンクーバー到着
2018年6月 1 日 最初の仕事の初出勤
2018年6月20日 初任給

だったから、4月16日~6月19日までの約2ヶ月間の生活費を算出。

なお、ここで言う「生活費」は、

・食費  (外食や交際費を含む)
・消耗品費(トイレットペーパーや歯磨き粉、洗剤とかいろいろ)
・交通費
・衣類

あたりを含めた。

結論から言うと、
給与をもらうまでの2ヶ月間は、節約&我慢しながら生活していた

具体的に言うと…

・食事は自炊
・外食は友達に誘われる以外は行かない
・一番安いスーパーで買い物
・友達とパブに行っても、ビールは最大2杯まで(辛かった…)
・服やら美容系は2ヶ月間我慢
・カフェでコーヒー飲むのは我慢しない(スイーツ系はNG)

こんな感じ。
(とは言え、アメリカのシアトルと、カナダのビクトリアに2回観光した。
 お金なかったけれど、クレジットカードという味方がいたからね…。)

ちなみに、カナダ滞在中にオンライン家計簿Zaimというものをつけていたから、
4~6月分の「生活費」該当部分を以下載せてみるね。

4~6月それぞれ支出がばらばらだけれど、

■生活費は、平均すると「約30,000万/1ヶ月」

■食費は、   平均すると「約1,000円/1日」

こんな具合で平均的にお金がかかっていたよ。

ということで、渡航費用・約50万円(正確には514,635円)の内訳は、

A)渡航に際してかかるお金(日本からカナダへ)179,877円

B)カナダ現地で必然的に発生したお金     245,558

C)最初の給与が入るまでに発生した生活費     89,200円
_____________________________
              合計)A+B+C=   514,635円

私こくぶんの場合、こんな感じだった。

じゃあ、一般的に「(平均で)100万円はかかる」と言われる渡航費用が、
その約半分に済んだ理由は何なのか?

以下、詳しく見ていこう。

(2)カナダのワーホリ費用は100~150万?

「ワーホリ カナダ 費用」でGoogle検索してみると、
10件中8件はだいたい「費用は最低でも100万です」とご教授してくれる。

きっと、それも正しいんだろうけれど、それは「絶対」ではない。

それを証明できるのが、先程私こくぶんの事例。
そして、私だけでなく、他ブロガーでも

「10万だけ持っていきました」
「友達の家に出世払いで寝泊まりさせてもらったから、航空券代だけだった笑」

というツワモノだっていた。

じゃあ、「最低100万円かかる」と言う人たちと、
工夫して渡航費用を減らしてきた人たちの決定的な違いはなんだろうか?

根性?
もちろんそれもある。

けれど、以下ちょっと具体的に「違い」について見ていこう。

 

①「渡航費用は最低でも100万」と主張する人たちの費用内訳と合計額

【例1】一般社団法人ワーキングホリデー協会のご意見


(引用元:一般社団法人ワーキングホリデー協会)

1年間の目安になっていたから、あくまで「渡航してから給与が入るまでの2ヶ月間」にかかる費用を抜粋して算出。

表の通りだけれど、最低でも費用は101万とのご意見。

なるほど。次。

 

【例2】成功する留学サイト運営「エキサイトT&E株式会社」のご意見


(引用元;成功する留学)

語学学校は3ヶ月間だけれど、留学エージェントにありがちな「ワーキングホリデーサポート料」も含めて、やはり100万円越えの費用115万円というご意見。

なるほど。次。

 

【例3】私こくぶんが大変お世話になった留学エージェント「マイルストーン」のご意見

 
(引用元:ワーホリシロップ)

ちょっとごちゃごちゃしていてわからん、と思うかもしれないけれど、

先程同様、
「渡航してから給与が入るまでの2ヶ月間」にかかる費用を抜粋すると59.8万と算出できた。

ただし、画像下の方に書いてある「トータルの費用:約120~170万円」というのを見る限り、やはり「ワーホリって100万円以上するんだ…」と思っちゃう。

 

以上3社を見る限り言えることは以下の通り。

「渡航費用は最低でも100万」と主張する人たちの費用内訳と合計額

■留学エージェントが推奨する準備費用は「最低でも100万円」

■内訳は、たいてい以下5つ

①ビザ申請料
②航空券 (なぜか往復)
③海外保険(なぜか1年間)
④学費  (たいてい3ヶ月程度)
⑤生活費 (滞在費・食費)

 

②「渡航費用は約50万円」だった私こくぶんの費用内訳と合計額

では次に、先程詳しくみていった、私こくぶんの費用内訳と合計額をもう一度おさらい。

A)渡航に際してかかるお金(日本からカナダへ)179,877円

 

B)カナダ現地で必然的に発生したお金     245,558円

 

C)最初の給与が入るまでに発生した生活費     89,200円


ということで、先程から言っているけれど、合計で 514,635円 なり。

何度も言うけれど、事前準備から含めて、
仕事の初任給が入るまでの2ヶ月間でこの金額であるよ。

「渡航費用は50万円」と実績をつくった私こくぶんの費用内訳と合計額

節約と我慢は必要だったが「50万円」の費用で済んだ

■内訳は、以下6つ

①ビザ申請料
②航空券 (片道)
③海外保険(行きのフライト便分のみ)
④学費
⑤生活費 (滞在費・食費・スマホ代)
⑥渡航に際して新たに揃えた備品費

 

③二者間の費用の違い

さて、何が違うか。
なんとなく気がついた人もいるかもしれないけれど、大きく分けて3つ違う。

1,海外旅行保険に加入するかどうか

ワーホリ渡航費用の中で、語学学校の費用と同じ位ウェイトを占めるのが「海外旅行保険」。

結論から言うと、
この海外旅行保険に入らなければ、渡航時の費用はがっつり減る。

私こくぶんが渡航費用で「海外保険」に払った額は、
画像の通り「(飛行機)片道分の保険料(HIS保険)」の1,870円のみ。

日本で海外旅行保険に入らずとも、以下の方法を使った結果、
1年間のワーホリでかかった保険代金は、なんと約3万円だった。

■クレジットカードの海外旅行保険(90日間無料)
■バンクーバー現地の保険会社
■バンクーバー(のあるBC州)の健康保険

詳しくは、次の章でシェアするね。

2,航空券を片道にするか、往復にするか

航空券はどういった種類を買えばいいか?

ワーホリ系のサイトで調べたり、留学エージェントに聞くと、
大抵は「往復航空券が無いと入国できない可能性もある」と返ってくる。

でも、私こくぶんは、

■そもそも帰国日なんて決められない
 (ちなみに、基本1年後の航空券は取れない)

■往復で買うお金がもったいない

と考えていたから、片道航空券しか買わなかった。

で、結論から言うと、片道航空券でも入国できた。

これで、渡航時の費用を約半分ほど節約。

【参考】片道航空券でも入国できた点について過去記事にした分

成田~バンクーバーまで【その⑥】ようやく到着!バンクーバー入国編。片道航空券でも入国できた話。

 

3,語学学校に通うかどうか

もちろん、語学学校に通う期間が短ければ短いほど渡航時の費用は節約できる

私こくぶんは、ひとまず1ヶ月間(4週間)だけ学校に通って、
「もっと通いたい!」と思ったら、現地で働いて稼いだお金で学校に行き直そうと考えていた。

結果、渡航時に約24万円も節約。

 

ということで、3つのポイントを踏まえて以下結論を。

私こくぶんの実績を例にすると、
留学エージェントや留学・ワーホリサイトの見積もりにある「費用は最低でも100万円」というのは、実は以下を節約すれば、半分になる。

以下方法で、50万円以上も節約することだって可能。

■海外旅行保険(約26万円の節約)
 ☓ 日本の海外保険に1年間契約で加入
 ◯ 現地保険も利用し、工夫してやりくり

■航空券(約7~13万円の節約)
 ☓ 往復便を購入
 ◯片道便のみ購入

■語学学校(約24万円の節約)
 ☓日本で3か月分を支払い
 ◯とりあえず1ヶ月分のみ(現地で延長できる)

さあ、具体的な数字が出てくると「お、私も節約できるかも!」と希望が見えてくるでしょ?

ここで、もう少し掘り下げて詳細についてシェアしようと思う。

 

2,渡航資金を見直して、ワーホリ費用を節約する方法

(1)海外旅行保険・航空券・学校、この費用Big3を見直すべし

先程の繰り返しになるけれど、費用がかかる「海外旅行保険・航空券・学校」の3つについて検討すれば、2桁のコストカットも十分可能。

ただし、注意点もあるから、以下詳しく内容を確認してほしい。

①海外旅行保険の見直し

■海外旅行保険(約26万円の節約)
 ☓ 日本の海外保険に1年間契約で加入
 ◯ 現地保険も利用し、工夫してやりくり

 

そもそも海外旅行保険って、どのくらいかかるのか。

上の画像は、AIG損保のワーキングホリデー保険 の歯科治療無しverの保険プランの画像。
ちょっと画像が小さくて申し訳ないが、1年間保険に入ると約24~28万円位かかる

補償内容は申し分ないけれど、
費用を抑えたい人(私こくぶんもそうだった)にはかなり痛手。

とは言え、コストカットのために何の保険にも入らず渡航するのはリスキーすぎるのでNG。

じゃあ、どう工夫すれば渡航費用(初期)費用を減らせるか。

私こくぶんの経験も踏まえていうと、ポイントは以下4つ。

渡航時に、AIG損保のワーキングホリデー保険 といった海外保険に加入しない。
その代わり…

(1) 年会費無料クレジットカードの海外旅行保険を利用する

(2) 航空券を購入時、単発で保険に加入する

(3) 現地に到着後は、現地の健康保険に加入する

(4) もしくは、日本で保険に入っておいて、途中から延長申請する

以下、それぞれ早速補足していこう。

 

(1)年会費クレジットカードの海外旅行保険を利用する

別記事で詳しく説明するけれど、
年会費永年無料の楽天カードや、こちらも年会費無料エポスカードなどのクレジットカードに付帯されている「海外旅行保険」が使えるから、ぜひ覚えておいてほしい。

超ざっくり言うと、これらのクレジットカードを所持していると

■出国から約90日間の間、海外旅行保険が適用になる

■保険料は0円(支払わなくてOK)

という、奇跡のような特典がクレジットカードを所有しているだけで「付帯(付いてくる)」。
これを知った時は「何で今まで知らなかったのか!!」と叫んじゃったくらいびっくりした。

ただし、注意点が以下2点あるので確認してほしい。

注意点その1:楽天カードとEPOSカードは微妙に内容が違う
具体的には「利用付帯か自動付帯か」という点で特に注意してほしい。

楽天カード

■利用付帯保険
クレジットカードを持っているだけでは、海外旅行保険が常に有効になるわけではない。
旅行代金の一部や、空港へ向かう交通費を楽天カードで出国前に支払っている事が条件。
※これを「利用付帯」という。ちなみに旅行に関する事前に届け出や申込みは不要

■保険有効期間は、出国日から3ヶ月後

日本出国日から3カ月後の午後12時(24時)までの旅行期間に限り、
海外旅行傷害保険が(利用)付帯される。

 

エポスカード

■自動付帯保険
エポスカードは、VISAであれば海外旅行保険が自動付帯
つまり、持っているだけで海外旅行保険が有効になる。神。
※これを「自動付帯」という。ちなみに、出発前の手続きや届けは一切不要

保険有効期間は、出国日から90日間
出国日から最長90日間までが有効期限。
※約3か月だけれど、渡航時期によっては3ヶ月未満になる可能性も
あり、楽天カードと有効期間がことなるから注意。

 

注意点その2:楽天カードとEPOSカード、どちらか1枚だけだと心もとない
無料というだけもあって、補償限度額の設定が低い。
が、2枚持っていくと、一部の保険であれば補償限度額の合算が可能となる。
つまり、最低でも2枚持っていこう。

楽天カードの海外旅行保険内容(利用付帯)】

エポスカードの海外旅行保険内容(自動付帯)】

2つの表の中で特に見てほしいのが、

「傷害治療費用(ケガ)」と「疾病治療費用(病気)」の補償限度額。

いずれも200~270万円しかないのは、正直少ない。
そして心もとない。

ただし、例えば楽天カードエポスカードを両方所持し、いずれも保険有効な場合、
先に挙げた傷害治療費や疾病治療費用の補償額を合算することができる。

つまり、2枚所持していると
「1事故につく傷害治療費の補償額」が、200万+200万=400万円の限度額になる、
ということだね。単純計算。

ちなみに、海外での治療費について補足。

日本に比べると高額になる可能性があるのは、皆なんとなく知ってると思うけれど、
「カナダでの治療費ってどのくらい?」と不安な人は、以下記事を参考にしてほしい。

例えば、自転車走行中に誤って転倒して、救急車&入院治療した場合、
約400万円の治療費が発生した、という過去の事例もある。

保険は、健康であれば何も意識しないけれど、
いざというとき、本当にその有り難さがわかるから、

日本の海外旅行保険に入るなり、クレジットカード付帯保険に入るなり、
とにかくちゃんと用意して行こう。

【おすすめすぎる】年会費無料のクレジットカード付帯の海外旅行保険で、カナダ・ワーホリの海外保険を節約する方法。

 

【カナダ・バンクーバー民間保険BIIS・その1】ワーホリで使える?評判は?BIIS保険と日本の海外保険を比較。

 

(2) 航空券を購入時、単発で保険に加入する

楽天カードエポスカードを持っていれば3か月保険加入しなくていいのか!!
と嬉しくなったところで、ちょっと注意したい点が。

これらのクレジットカード海外旅行保険には、

例えば補償内容が充実しているAIGのような海外旅行保険と違い、行きの飛行機に関する補償がついていない。

専門用語で言えば「航空機寄託手荷物」や「航空機遅延費用」といった補償が無い。
これはつまり、

「もし飛行機が遅延した場合」
「もし飛行機が欠航した場合」
「ロストバゲージ(手荷物が紛失した場合)した場合」

これら、搭乗予定の旅程で万が一起こりかねないトラブルがカバーされない、ということ。

日本の海外旅行保険に入っていればカバーされる場合がほとんどだけれど、
先に挙げた楽天カードエポスカードの海外旅行付帯保険には、
残念ながらこれらの補償がついていない。

だから、そんな「万が一」の事も考えて、
航空券を買う際に加入できる「単発の保険」を簡単に紹介しようと思う。

私こくぶんは、H.I.Sが運営するSurprice!という海外格安航空券サイトで航空券を予約した際に「web旅行保険片道」という保険に加入した。

価格は下の画像の通り、1,870円。

 

別に加入しなくても大丈夫かな…と思ったけれど、

これから海外生活を始めようとしてるのに、
行きの便で荷物が無くなった場合に補償がないのはさすがに辛いし、

購入した航空券がそもそも「格安チケット」で、
便の変更が発生した場合に補償が無いのも辛いと思案。

例え可能性が低くても、
たった2,000円程度で補償されるなら安いもんだ、と思い加入。

クレジットカードの海外旅行付帯保険で行こうとしている人で、
ちょっと心配性の人は、ぜひフライトチケットを買う際に保険加入をしてみて。

 

(3) 現地に到着後は、現地の健康保険に加入する

クレジットカードの海外旅行付帯保険と、単発の保険を駆使した後は、どうするか。

ずばり、「現地の民間の海外保険」や、
日本で言う国民健康保険のような「公的な保険に加入する」などして、
その後のワーホリ生活の保険をまかなうことができる。

実際に、私こくぶんがカナダのBC州にあるバンクーバー&ウィスラーに合計1年ちょっと滞在していた歳、民間の海外保険と公的な健康保険に加入していた。

そして、1年間の合計保険料は、なんと約3万円。

日本の海外旅行保険の約1/9程度におさまった。

これに関しては、以前詳しく記事にしたから説明は割愛するけれど、
イメージとしては以下の通り。

【どうにか日本の海外保険に加入せずにやり抜く方法(こくぶん案)】

日本のクレジットカード海外保険付帯で90日間は無料でしのぐ

バンクーバーに渡航後、現地の公的保険MSPに申請する
(許可が降りるまで、約2~3ヶ月程度の“待機期間”が発生する)

日本のクレジットカード付帯保険からカナダ公的保険MSPに移行する間に
「保険の無加入期間」が生じたら大変だから、
その場合は現地の民間の保険会社(代理店)「BIIS」にて保険に加入する

MSPの許可が降りたら、MSPに移行

 

(4) 日本で海外旅行保険に入っておいて、途中から延長申請する

これは、渡航初期費用を抑える、という意味ではとても効果的なアイディア。

AIG損保のワーキングホリデー保険のような、補償バッチリな海外旅行保険に日本 で加入するんだけれど、あえて「6ヶ月間(半年)」で申し込んでおく。

そして、渡航して仕事を見つけて収入を得てから「保険期間の延長」を申請し、
残りの期間分をオンラインで支払う。

すると、初期渡航費用が約半額(約13万円)で済む。

実際に、海外保険に関して留学エージェントに相談したときも、
以下のような回答があったから、このアイディアはなかなか現実的だし良いと思う。

【余談】ワーホリ期間の途中から、渡航先で日本の海外旅行保険に入るのはあり?

ここで、以下こんな風に思おう人がいるかもしれない。

・クレジットカードの海外旅行付帯保険(出国日から90日間)が切れた後
・日本の海外旅行保険に入る

という方法。
結論から言うと、不可

なぜかというと、日本の海外旅行保険は、日本国内からしか申し込めないから。
この点だけ注意してほしい。

AIG損保 海外旅行保険「よくある質問」より

 

②航空券の見直し

■航空券(約7~13万円の節約)
 ☓ 往復便を購入
 ◯片道便のみ購入

次に、航空券について節約できる部分を見ていこう。

例えば、2020年4月1日に出発する便の場合。

【往復便】直行便で約14万円(平均的な価格)
※1年先のフライトは通常予約できないから、仮に2020年12月31日の帰国便を設定

 

【往路便(片道)】直行便だと割高。が、乗り継ぎなら、往復便の約半額。

 

いつ帰るかもわからないし、帰国便の日程を途中で変更するのも面倒。
だったら、渡航初期費用も節約できる「片道航空券」で行けば良いのでは?

ということで、調べてみると上記の通り、
日付や乗り継ぎ回数によっては、渡航費用として払う額が半額程度で済む。

ちなみに、私こくぶんも実際に片道航空券で入国して行ったし、
片道の航空券でも入国することができたよ。

 

③語学学校の見直し

■語学学校(約24万円の節約)
 ☓日本で3か月分を支払い
 ◯とりあえず1ヶ月分のみ(現地で延長できる)

渡航費用Big3のうち、最後は語学学校について。

留学エージェントに相談すると「語学学校は最低でも3か月行った方が良い」と大抵は言われる。

期間はともかく、実際に行ったことも授業を受けたこともない学校に、
3ヶ月分(約40万くらい)を一気に払うのは、まあちょっとリスキーかなと。

それだったら、1か月程度だけ申し込んで、気に入ったら現地で「延長」すれば、
万が一ミスマッチが発生しても、金銭的な痛手は大きくない。
プラス、渡航費用も抑えられる。

以下の表は、私が実際に通ったバンクーバーにあるVICという語学学校の料金表。

例えば4週間(約1か月)通う場合と、12週間(約3か月)の場合では、
ざっくり計算してその差が約24万円。

渡航費用を抑えて出国したい、という人は、4週間程度だけ通って、
職を見つけて稼いだ後に、再度2~3か月通う、というアイディアだってある。

 

【注意点】語学学校の料金形態をよく見ておいてね

多くの語学学校で以下のことが言えるから、
自分の予算も考えつつ「語学学校の見直し」を検討してほしい。

■長く通えば通うほど、割引が適用される場合が多い。
(例)
・VIC場合、3か月通った方が約4%安い。
・他学校だと「10%割引」や「入学金無料」といったキャンペーンも。

■再入学の手数料が「無料」の語学学校を選んで!
語学学校を後でまた入り直すことを視野に入れている場合、
「再入学の手数料(入学金など)が無料」の学校を選ぼう。

たまーに、同じ学校でも「入学金はまた支払う必要がある」場合も
ある。再度その学校に入るか不明でも、一応「無料」の学校を選ぼう。

以上、渡航費用Big3の節約方法について、
実際に私こくぶんが試した方法も踏まえてアイディアをシェアしたよ。

この方法で、渡航時の費用を50万円もしくはそれ以上節約することも可能だけれど、
次の節で、一応覚悟しておいてほしいことだけ共有するね。

(2)とは言え、渡航費用ギリギリで行くと100%楽しめない

ここまで、節約アイディアをシェアしてみた。

「50万でカナダにワーホリに行けるかも!それなら私/俺でも行けるかも!」

と期待を持てた人には恐縮だが、1点だけ最後に共有したいことが。

それが、

「予算ギリギリで行くと、100%楽しめない
(どこかでお金を気にしながら行動することになる)」

ということ。

先程「約50万」節約したコストBig3を例にとって考えてみよう。

 

①海外旅行保険

まずは、海外旅行保険について。
先程シェアしたアイディアが以下の通り。

【こうして節約】
日本で海外旅行保険に加入せず、
クレジットカードの海外旅行付帯保険やカナダ現地で公的な健康保険に入る

これについて、メリットとデメリットを正直に挙げてみると
以下の通り。

【メリット】
約26万かかる保険料が、かなりうまくやれば年間0円になる

※カナダのBC州にある公的保険「MSP」は、2020年1月1日から保険料が0円
【現地の格安保険】※2020年1月1日から無料!バンクーバーのあるカナダ・BC州には「MSP」という公的な健康保険がある!

【デメリット】
渡航1~2か月以内に週18時間以上働く職に付く必要があるし、

■そんなに難しくはないけれど、公的保険の申請を英語で自分でやる必要ある。

■しかも、日本の海外旅行保険に比べたら、補償内容が微妙

ということで、
正直に言うなら日本の海外旅行保険に入ってしまうのがベストだけれど、

「自分の気持ち次第」でなんとでもなる、というのも本当の所だと思うから、
以下のようにアドバイスしたい。

 

【英語が不安な人で、石橋を叩いて渡りたい人】
■日本の海外旅行保険に入るのがやはりベスト

■もし、費用が限られているのであれば…
 6か月プランに入って、渡航後に資金を稼いだ後に「延長申請」をする。

【英語のハードルを乗り越えたい、挑戦したい人】
■日本の海外旅行付帯保険のクレジットカードで約3か月しのぐ

■その後、現地の公的保険に加入する
(すると、英語のスキルもUPするというメリットがある)

こんな感じ。参考まで。

 

②航空券

航空券について。
先程シェアしたアイディア通り、往復ではなく片道で行ってみるとする。

【こうして節約】
 日本→カナダ・バンクーバーまで「片道航空券」にて渡航

これについて、メリットとデメリットを正直に挙げてみると、以下の通り。

【メリット】
■片道分のみ航空券を購入した場合、時期にもよるが約7~13万円の節約

■往復便を買った場合の「帰国日の変更処理」をしなくていい

【デメリット】
■日本で出国する空港のチェックインカウンターで止められる可能性がある

■日本を出国しても、バンクーバーの空港で英語でいろいろ聞かれる可能性がある

片道航空券ではバンクーバーに渡航できない、ということは決して無い。

けれど「空港でいろいろ聞かれる」可能性は十分ある。
実際に私も、乗り継ぎで降り立ったアメリカのポートランド国際空港で呼び出された経緯がある。

結論としては、

■カナダでのワーキングビザ(許可書)があること

■帰れる資金はあること(クレジットカードや銀行残高証明書)

を説明してたら許可された感じ。

ただ、これを英語でやりとりしないと行けないから、英語がほとんどわからない人だと入国前にさっそく試練が訪れる。

試練はチャンス!と思える人は、準備万端にした後、片道航空券で渡航しよう。

▼アラスカ航空にてバンクーバーに行く前に呼び出された時の記事

成田~バンクーバーまで【その⑤】ポートランド空港乗り継ぎ編。初アメリカ入国はやはり地味に緊張する。

 

③語学学校

最後に、語学学校について。

【こうして節約】
とりあえず1ヶ月分のみ申し込んで、現地で延長するか決める

【メリット】
■3か月分を先に支払うより、約20万円以上節約できる可能性がある

■学校や授業に対してミスマッチがあった場合、軌道修正が効く

■現地で延長申請する場合、現地通貨で決済するから、
 手数料(為替レート)がかからない。

【デメリット】
■長期で申し込む場合に特典としてよくある割引やキャンペーンが適応されない

こんな感じ。

正直、語学学校を短期間で先に申し込む方がメリット多いと思うから個人的にはおすすめ。

ちなみに、語学学校にはたいてい日本人スタッフがいるしから、
延長申請もちょちょいのちょい、で出来る。

ぜひ、自分の予算や英語レベルを考えながら検討してほしい。

 

3,まとめ

以上、渡航に際して、資金不足に悩んでいる人に向けて、
私こくぶん自身の経験も踏まえてアイディアをシェアしてみた。

簡単にまとめると、以下の通り。

ワーホリに行きたいけれど、マジでお金がない人

■工夫すれば、渡航費用は抑えられる。約50万円程度の節約は可能

■節約ポイントは費用Big3「海外旅行保険」「航空券」「語学学校」

 

どうにか節約してワーホリに行けないか真剣に考えている人

費用Big3を見直して節約する方法

■海外旅行保険
→クレジットカードの海外旅行保険+現地の公的保険を活用

■航空券
→往復じゃなくて片道航空券で行く

■語学学校
→1か月(4週間)程度を最初に申し込んで、残りの期間と額は現地で支払う

 

ワーホリに行くには最低でも100万円必要と思い込んでいる人

そんなこと本当に無い

■でも、100万円程度あれば「お金について常に気にする」必要がない。
 予算ギリギリで行くと、お金で制限されることが多い
(その分、知恵が生まれるけれど)

 

以上、ボリュームたっぷりでシェアしてきた。

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もし、質問・疑問・疑いがあったら、コメントください。いいワーホリにするために。