【さッと読める】カナダ入国で必要なeTAって?ワーホリビザでも申請が必要?

【さッと読める】カナダ入国で必要なeTAって?ワーホリビザでも申請が必要?

【この記事はこんな人向け】

・ワーホリでカナダに入国する人で、eTA申請について知りたい人

・そもそもeTAって何…絶対に申請しなきゃいけないの?という人

やっほー、ポジティブめがねのこくぶん(@CocobunYummy)だよ。

カナダにワーホリに行くにあたって準備すること、調べなきゃいけない事は多々あるけれど、
「eTA」という電子渡航認証が必要なのはみんな知ってた?

かくいう私こくぶんは「そういや、アメリカ入国時には必要だったな…」と思っていて、ほとんど気にしなかったこの「eTA」。

たまたま同じ時期にカナダへワーホリに行く友達に教えてもらうまで、ちっとも気にしなかったんだけれど、

「eTAを申請していないと入国できない」と聞いて、慌てて自分のステータス(申請状況)を確認した覚えが…。

知っていて、既に申請済の人はこの記事はスルーでいいけれど、
私こくぶんと同じように「え…?何だって?」と思った人は、必ず目を通してね!

【結論だけさっと知りたい人】

■eTAって?
・Electronic Travel Authorityの頭文字を取ったもの
・カナダに空路で入国する際に必要な電子渡航認証システム

■カナダへのワーホリ渡航時にも必要?
空路で入国するなら必要
・だが、「ワーキングホリデービザ」を所持している人はeTAの申請は不要
(ワーホリが許可された際に、合わせてeTAも一緒に取得される)

■観光ビザで入国する場合、どうやって申請するの?
・渡航日の72時間以上前にオンラインで申請
申請料はCA$7(約560円)
・有効期間は最長5年間,またはパスポートの有効期限まで

■申請に必要なものは?
・パスポート
・クレジットカード
・Eメールアドレス

 

1,カナダ入国時に必須「eTA」とは

(1)eTA(イータ)とは

①eTAって何?

どんなものか、カナダ政府公式チャンネルよりわかりやすい概要動画が上がってるから、まずはこちらを見て欲しい。

■eTAとは、”Electronic Travel Authority”の略(イータと読む)
 日本語では「電子渡航認証」と呼ばれる

■日本人がカナダに「空路」で渡航する際に必要となる認証システム
 ※「陸路」で入国する場合、eTAは不要

■有効期間は最長5年間、または、パスポートの有効期限まで

■eTAは、自分のパスポートに電子的にリンクされるため、
 入国時に特に提出するものは無い

ワーホリ&学生ビザ申請者は、ビザが発行されると同時に
 eTAも自動的に発行されるため、eTAの申請手続きは不要

eTAの申請を簡単に説明すると、

「こいつは怪しくない、うん、入国させても大丈夫やな」
という審査と承認を(カナダ政府に)してもらう作業のこと。

ちなみに、このような電子渡航認証は以下の国々でもあったりする

■ESTA :アメリカ合衆国
■ETAS :オーストラリア
■NZeTA :ニュージーランド

ちなみに、もしあなたが「アメリカ経由でカナダへ空路で入国したい」場合、
アメリカ合衆国の「ESTA」とカナダの「eTA」いずれも申請&許可されていないと入国できないので注意。

▼アメリカ合衆国の「ESTA」については、過去記事にて紹介しているので合わせて参考あれ。

【さっと読める】ESTA申請方法と許可が降りるまでの時間。空路・アメリカ経由でカナダ・ワーホリへ渡航する場合も必須!

 

②申請と入国時のポイント

■申請はオンラインで行うことができる(全て英語)

■何度も言うが、ワーホリ&学生ビザ申請者は、ビザが発行されると同時にeTAも自動的に発行されるため、eTAの申請手続きは不要

■申請モレ・ミスなければ、72時間(3日)以内で取得できる

■ペーパーレス。プリントアウトする必要無し
※入国時、特別に何か用意して持っていかなくてOK

オンラインで申請して、許可が下りればもうそれでOK。
しかも、入国時に備えてプリントアウトして手持ちする必要もなし。ありがたい。

申請自体はそんなに難しくないのだけれど「全て英語」という点はちょっと不安…。

でも、業者にお金を払ってまで代行申請してもらう位のものではない
理由は、次の項目で説明するね。

 

③eTAの申請方法

■オンラインで15~20分程度で申請可能
 ※入力は全て英語「eSTA」申請HPページ

パスポートと申請料CA$7(約560円)が必要
※現金不可。クレジットカード(JCBも可)orデビッドカード可

■出発の72時間前(=3日前)までに許可が降りればOK

eTAの申請は、質問事項も入力内容も全て英語で行わなければいけない。

ハードルが高く感じられるかも知れないけれど、実はそこまで難しくない。

なぜなら、画像つきでわかりやすいサイトがいくつもあるし、
加えて、カナダ政府の公式HPでも、日本語による申請方法の詳しい解説が公開されている。

以下のサイトを参考にしてみてほしい。

それでも不安かも知れないけれど、

「英語の勉強!これしきのことが出来ず、どうやってカナダで生活してこうというのか!」

と、自分に鞭打って自力で申請してみよう。
(これだけ丁寧な解説があるのに、これしきの申請を一人で出来ないなんてNo way!)

 

④eTA申請の注意点

以下、公式HPの日本語版PDFより抜粋するので、よくチェックしてみてほしい。

注意事項

1, 1 回につき 1 人分の申請および支払い手続きができます。
  (例えば 3 人家族の場合、申請書の記入・提出を 3 回行うことになります)

2, eTA 申請フォームに登録した E メールアカウントの受信アカウント設定を確認し、迷惑メールフォルダもチェックするようにしてください。

3, 確認 E メールを参考として使うことはできますが、渡航の際にはそのプリントアウトは必要ありません。

  eTA は電子的にパスポートまたは渡航文書にリンクされ、5 年間またはパスポートの有効期限まで有効です。

4, eTA が承認されたものの、申請フォームに入力したパスポート情報に間違いがあった場合(パスポート番号を間違って入力したなど)、飛行機に搭乗することはできません。

5, 記入された情報は保存することができず、申請書記入に費やせる時間は限られています。ガイドを読んで申請書記入に必要なもの全てがお手元にあるかどうかご確認下さい。

申請時に特に注意してほしいのは、「パスポート」に関する基本情報を正確に入力すること。

パスポート番号(特に重要)
・first name(名前)、Last Name(苗字)
・生年月日
・性別
・生まれた国(生まれた市町村)
・パスポート発行日
・パスポート有効期限

なぜかと言うと、

先程言った通り、「eTAの情報は、自分が保有するパスポートに紐付けられる」ため、申請時に以上の入力内容(特にパスポート番号)に誤りがあった場合、情報が紐付けられないから

※ちなみに、パスポート番号は、申請時、誤入力を防ぐために2回入力するようになっている。

 

⑤eTA申請後の流れ

無事に申請し終わると、カナダ移民・難民・市民権省(IRCC)から数分以内で以下2種類のメールが届く。

■受付確認メール
■eTA承認メール

公式曰く、

ほとんどの場合は、eTA 承認を知らせる E メールも申請後まもなく届きます。ただし、申請処理に数日かかることもあります。

その場合は、受付確認 E メールと、その後まもなく次のステップを説明する別のメールが、カナダ移民・難民・市民権省から届きます。

受付確認メール。件名:Confirmation of receipt of eTA application(eTA申請の受付確認)

 

eTA承認メール。件名:eTA approved(eTA申請の承認のお知らせ)

パスポート番号が合っているか、必ずチェック

承認メールが届いた場合、必ず承認内容の「パスポート番号」を確認しよう。

しつこいけれど、これが間違っている場合、入国できない可能性がある。念には念を入れてチェックしよう。

 

 

eTAの申請状況の確認方法は?

できる。

確認メールを受信すると「eTA 処理状況確認」にて申請の進捗状況を確認することができる。
なお、申請の進捗状況(ステータス)を確認するためには、

■確認 E メールの一番上に記載された、V で始まる申請番号
■eTA 申請に使ったパスポートの情報

これらが必要になるのでお忘れなく。

参考まで、どうやってステータスを確認できるか、画像&翻訳付きで載っけてみるので参考まで。

【「eTA 処理状況確認」のページと入力方法】

 

(2)カナダ入国審査でeTAは提示するの?ワーホリの場合は?

①ワーホリビザを所持していても、eTA申請が必要?

結論から言うと以下の通り。

■ワーホリビザを所持してれば、eTAの申請は不要

■入国審査時も何も聞かれず、何も提示しなかった

根拠は、公式HPおよびワーホリ許可レターで確認することができる。
一応、どんなものか、以下文面を一緒に見てみよう。

 

【ワーホリ許可レター(私こくぶんの場合)より】

Your eTA is valid for multiple visits to Canada, until 2021/12/11.Your eTA number is J5XXXXXXX and is linked to the passport you used when you applied to work in Canada.

あなたのeTAは、2021年12月11日まで、観光したり仕事をしたり等の目的でカナダに来るのに有効となっています。

なお、あなたのeTA番号はJ5XXXXXXX(ここでは適当な番号を使用)で、これは、ワーホリビザを申請した時のパスポート情報と結びついています。

この文面から、eTAの承認内容はパスポート情報と結びついていて、改めて申請する必要がない、ということがわかるね。

さらに、Q&Aでも同様の内容が記載されているよ。

 

【ワーホリビザの場合のeTA申請について】

Should I apply for an eTA or a visa when I apply for a work permit?

No. Depending on your citizenship, you may need an Electronic Travel Authorization (eTA) or a visitor visa, as well as a work permit. Your eTA or visa will be issued to you at the same time as your work permit. You do not need to apply separately or to pay an additional fee.

ワーキングビザを申請する場合、eTAを自分でしなきゃいけませんか?

(回答)いいえ不要です。あなたの市民権がどこにあるかによって、もしかしたらeTAや観光ビザが必要かもしれないけれど、通常eTAはワーキングビザと同時に発行されてるよ。

だから、別々に申請する必要ないし、再度申請料を払う必要もないの。
(参考元:カナダ政府サイト) 

こんな感じ。

つまり、ワーホリビザ(学生ビザも含む)を申請して、それが許可されている場合は、自分で改めて申請する必要はない、ということ。

 

②eTA申請状況が確認できない場合は?

がしかし。

渡航前、同じ時期にワーホリビザで渡航予定だった友達から届いたこんなLINEで私こくぶんはビビりだす。

この状態がどういう意味かわからず、
無料相談でお世話になっていた留学代行エージェントにも相談したところ、以下のような回答が。

最近の事例だと、ワーキングホリデービザを所持していても、何らかのエラーで入国できない場合があるため、ワーキングホリーデビザの申請がおりたとしても、念の為ETAを自分で申請して取得しておいてください

 

つまり、どういう状態かというと、

■そもそも、ワーキングホリデービザを申請・許可された時点で、自動的にeTAも取得できる。そして取得したeTAはパスポート情報と紐付けられる

■そのはずなのに「何らかのエラー」で入国できない可能性があるため、念のためにワーホリビザを取得している場合でも、eTAを自分で申請してほしい

ということ。

こりゃ、ビビる。

どうせ取得するのは600円もかからないし、自分で申請しようかな…と思ったけれど、以下の理由で辞めた。

■自分のeTAステータス状態を確認する限りは、問題なかった
■ワーホリ許可レターで、eTA番号が紐付けられている、と通知があった
■パスポート番号も間違っていなかった
■公式HPのQ&Aにも問題ない、とあった
■もし自分で申請し直したら、パスポート番号に2つのeTA情報が紐付けられて、逆にエラーになってしまうのではないか?と察した

友達および留学エージェントの回答に内心ビクビクしながらも、まーなんとかなるっしょ!と思いそのまま入国。

で、結果的に何の問題もなく入国できた。

ということで、再度お伝えしよう。

ワーホリビザを持っていれば、
“念のため”と言う理由で自分でeTAを申請せずとも、ワーホリビザだけで入国できる

ビザや入国に関わる申請って、ワーホリに行く上で最重要だから、もしも今回の私のように「複数の情報」で、何が正しいかわからくなった場合、ぜひとも「公式発表(HP)」に立ち返って確認してみよう。

 

2,まとめ

以上、eTAに関して、自分の経験を踏まえながら情報をシェアしてみたよ。
さっとまとめるとこんな感じ。

 

■eTAって?
・Electronic Travel Authorityの頭文字を取ったもの
・カナダに空路で入国する際に必要な電子渡航認証システム

■カナダへのワーホリ渡航時にも必要?
空路で入国するなら必要
・だが、「ワーキングホリデービザ」を所持している人はeTAの申請は不要
(ワーホリが許可された際に、合わせてeTAも一緒に取得される)

■観光ビザで入国する場合、どうやって申請するの?
・渡航日の72時間以上前にオンラインで申請
申請料はCA$7(約560円)
・有効期間は最長5年間,またはパスポートの有効期限まで

■申請に必要なものは?
・パスポート
・クレジットカード
・Eメールアドレス

以上!

あなたの不安が少しでも解消されていたら嬉しい。
渡航、何事もなく万事うまくいきますように 🙂